殆どの木に果実。
ここには雄株は無いのだろうかと思えるほどだ。
ハマヒサカキ(浜姫榊) サカキ(←ツバキ)科ヒサカキ属 Eurya emarginataEurya emarginata
ヒサカキ(姫榊) Eurya emarginataEurya japonica
ベニヒサカキ(紅姫榊) Eurya japonica f. rubescens
敢えて分けないとする見解が多い。
モッコク科、ツバキ科の一部は新分類体系ではPentaphylacaceaeに移され、和名としてサカキ科の新称が付いた。
サカキ、ヒサカキ、ハマヒサカキ、モッコクなどがツバキ科から移動している。
(2019.11.30 松江)
☆
▲ ハマヒサカキ 雄花序
▲ ヒサカキの葉には明瞭な鋸歯があるし、葉のサイズも大きいから、ハマヒサカキとは区別出来る。
サカキは果実が大きいのでそれだけで区別出来る。
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ハマヒサカキ ハマヒサカキ 果実
ヒサカキ(姫榊) サカキ 冬芽・葉痕 サカキ(榊 果実)
それでも選択するカメラは被写体にもよるものだとも思っています。
だからお金がある方はせっせと被写体に合った機材をお求めになる。
私の場合の被写体はやはり動かない植物。
どちらかと言えば狭い範囲で明るくさえ撮れればそれ以上の事は要らない。
と、その基準に合った機材が今のカメラ。
何が撮りたいのかでやはり機材・機能は変わって来るはずで、クローズアップレンズとズーム機能さえあれば充分でした。
狭い範囲、小さな被写体なのでレンズは少し明るめのものがついているものを選択しています。
やはり何を撮るかで選択したカメラ機能が充分出ていること、相応しい明るさ(太陽光)が画像に出ていれば満足…ですね。
きのう、公園でヒサカキを撮りました。
何度も足を運ぶ場所なのに、今まで気がつかなかったです。
花が咲いた時の独特の臭いが決め手でした。
ハマヒサカキ…とても綺麗な画像ですね。
小さなお花ですのに雌花も雄花もはっきりとして
こんな綺麗に撮れたらといつも思って見させていただいています。
「サカキ科・ヒサカキ属」なのですね。
ありがとうございます。
来年は雄花も見ることができたらと思います。