早くも蟻のパトロールが始まっている。
赤い葉がまだ緑にはなりきれずにいるのだけれど
広がった葉の基部には主脈の両側に蜜腺。
葉の周囲にも幾つかの蜜腺。
▲ 蟻の動きにはピントは合わせづらい。蜜腺に合わせて蟻を待つ。
蟻の動きに慣れてくると、少しだけ手前にピント合わせて待つ。▼
▲ 時折、小さな蟻?も登場する。
▲ 50センタ程度の幼木。10分も座って撮っていると葉の星状毛も気になってくる。▼
▲ 葉の基部に二ヵ所ある蜜腺以外に、葉の周囲にも幾つも蜜腺。▼
▲ 葉の周囲まで足を伸ばす?蟻は少ないし、風があると葉が揺れて撮れない。▼
アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏) トウダイグサ科アカメガシワ属 Mallotus japonicus
(2019.05.03 玉津町)
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▲ アカメガシワの冬芽は裸芽、暖かい芽鱗には包まれていない。
▲ アカメガシワの新葉 まだ最初の赤みを残した星状毛もびっしり。
▲ アカメガシワの黄葉
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冬芽・葉痕 アカメガシワ アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)の蟻
なんと綺麗な画像でしょう~~~♪
あまりに素敵で目が覚めてしまいました。
アリの体の毛や星状毛もよ~く見えていますね。
葉の周囲にも幾つかの蜜腺があるのですね。
アカメガシワの冬芽は裸芽...ホント芽鱗に包まれていませんね。
見た目がモコモコで暖かそうなので
気にも止めませんでした。
色々教えていただきました。
ありがとうございました。
鳥が運んで何処にでも育っているので、出来るだけ低い木を見つけます。
そうすれば、蟻のパトロールも座り込んで撮れるという訳です。
被写体としては高木の方が良いのでしょうが星状毛や蟻のパトロールは
小さな木でも充分に見ることが出来ますからね。