これが紫??いつもそう感じる。
赤では無いし桃色に近い。
▲ 花序は舌状花はなく、筒状花(頭状花)の集まり、花序直下に三小葉が対で付く。▼
▲
▲ 小花はそれぞれ5裂した萼片に守られている。萼裂片の1個が長いので目立つ。▼
▲ 萼裂片は5裂。中の1個だけが長いので目立つ。▲
▲ 花は他の詰草同様に蝶形花、萼片の毛が目立つ。▼
▲ かなり目立つ葉柄基部の托葉、小葉の周囲、葉裏、茎には毛が密集している。▼
▲ 花序直下の一対の小葉も含めて、茎葉も3出複葉、紋様がかなり明瞭に見える。▼
ムラサキツメクサ(紫詰め草) マメ科シャジクソウ属 Trifolium pratense
(2020.05.04 玉津町)
☆
▲ ムラサキツユクサに限らないけれど花後の姿は汚らしい。
それでも果実や種子を確認する為には、この姿まで待たないといけない。
種子はシロツメクサは5個だがこちらは1個しか入っていない。
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ムラサキツメクサ ベニバナツメクサ シロツメクサ モモイロシロツメクサ
とても綺麗な色ですね。
本当に何色・・・?何色なのでしょうね~
花序直下に三小葉が対で付くのですね。
萼裂片の1個が長いのですね。
5裂するすべてが長かったら大変ですね。
画像を何度も見さてていただきながら
色々なことが自分なりにわかってきました。
ありがとうございます。
もう一度見に行ってみたいと思います。
意外に見落としている事があるのですが、近くにあれば、何度か見ている内に
何処かしら見落としている事に気付くことがあります。
その繰り返しでもいつの間にか見落としている事にも気がつくでしょうし
一度気がつくと案外覚えてしまうものです。
遠出出来ない間にそのコツを覚え込んでおくと後々便利だと思いますね。