増えすぎて、自分たちの居場所をなくし始めている。
たんぼの脇にも咲いているのだけれど、殆ど膝下程度にしか伸びていない。
他の植物を寄せ付けないような仕組みを持っている為に、
一時は全盛を誇ったようだが、その結果自分たちも広がれなくなった…。
それでも、放置すればまた勢いを吹き返すのだろうか。
河原では、ニメートルを越える背丈まで育って、オギと競っている。
(2007.10.18 新明町)
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確かに、あれだけの花を咲かせていると花粉が飛散して大変だァ~と感じるのでしょうね。
花粉症や気管支喘息の元凶みたいに扱われた時代もあったようですが、
この花は風媒花ではなく、虫媒花。
花粉を飛ばさなくても虫たちが受粉の仲介をしてくれる事が判って
嫌疑は晴れた筈なのですが、今でも憎まれものですね。
荒地に侵入して、あっと言う間に広がってしまうから、
嫌われるのでしょうか。
植物の側から言うと、他の植物たちを寄せ付けない物質を
地下茎から出すので、嫌われているのは確かです。
でも、秋の野辺には欠かせない花になっていますね。
セイタカが開花すると秋と実感します。外来種でしたっけ?