アメリカヤマゴボウ。
ゴボウの名前が付けられていても、根は有毒成分を含んでいて食べられない。
チョウセンアサガオと同じように、平気で街路などでも、植えられている。
少しでも有毒、有害なものを含んでいるのを排除し始めると、かなりの植物は消される。
子どもたちに、赤紫に熟した果実を摘んで色水を作ることを教える人も多い。
ことさら、危険だ…と言う必要は無いのだろうけれど、やはり素手で触った後は手洗いするくらいのことは必要だ。
（2010.06.20 大明石町）
（2010.06.25 林）
ヨウシュヤマゴボウ（洋種山牛蒡） ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属 Phytolacca americana
在来種のヤマゴボウ（Phytolacca acinosa）の茎は緑色。
画像４枚追加 （2010.06.25 林）
果実の画像 森林1 森林2
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【2005.07 のアルバム】 【2010.07 明石周辺1】 【2010.07 明石周辺2】 【2010.07 明石周辺3】
この写真に近い状態を去年 そして 黒い実を３年くらい前に見つけました
黒色じゃないんですね
でも近い種類でしょうか
黒い実の山牛蒡の写真はお気に入りなのです
色の表現は難しいですねぇ。
緑から次第に赤みが強くなって、黒光りするような赤紫になって葡萄色に染まる。
最後は、光っている艶が失せて、どす黒くなってぽろぽろ落ちる。
間違いなく、ご覧になったものでしょうね。
色づいた果実の画像リンクを追加しました。
この色ですよね？
実の先端に髭？みたいのが残っていて なんだか可愛い感じでした
実は日本平に向かう辺りで見て・・・
去年は常滑で窯めぐりをしたときに今くらいのを見つけ
嬉しかったのでした
何故かお気に入りなのです
髭に見えましたか。
雌しべの先端部分で、花が咲いた直後は薄桃色、受粉すると白っぽくなって来ます。
今度、花を見かけたらじっくりと観察されるとおもしろいと思いますよ。