HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

コスモス(オオハルシャギク)

2023-10-10 | 夏 赤・桃色系

▲ 取り敢えずのコスモス。▲

かっては小さな川になって海に注いでいた灌漑用水路の末端部分。
今は周囲の田んぼはほほ姿を消したから用水路の末端は
半分は暗渠になっている。
東西から合わさっていた部分は埋め立てられて一部が空き地のまま残されてそこにコスモスが咲く。

 
▲ 蕾を包んでいるのは総苞、その外側にも総苞なので、総苞内片、総苞外片と区別している。▲
 
▲ 二段構えの総苞片、花弁に近い方が総苞内片、その外側に総苞外片 ▼
 
▲ キク科の花は、舌状花と呼ばれているものも一枚が一つの花、筒状花と呼ばれているものも幾つもの花の集合体。
蕾の折にそれら全体を包んでいるパーツは、萼片とは呼ばず総苞と呼ばれている。▼
 

 

 

 

 
(2023.07.20 林崎町)

 

 

 
(2023.07.25 林崎町)

コスモス畑などは無くなった。
取り敢えずのコスモスが何もない場所に揺れている。

 

 

 



 
(2023.08.25 船上)

 

 
(2023.09.23 玉津町枝吉)

 

 
(2023.10.03 北王子町)

 

 

 


コスモス(オオハルシャギク)
 キク科コスモス属 Cosmos bipinnatus
(2023.10.10 船上)


▲ コスモス図解 ▲
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