キランソウは、ジゴクノカマノフタ。
ジュウニヒトエなんて優しい名前の仲間も居るのにねぇ~。
それにしても、これは色違いなのかなぁ~。
そうだろうね、モモイロキランソウなんてあったっけ??
薄桃色から白に近い色まで取り混ぜて、
新林公園から片瀬山に抜ける山道には至る所に咲いている。
麓には、地面に蓋をするかのように葉を広げて、
キランソウがこれまた至る所に咲いている。
【その後】 同属のニシキゴロモではないか、との情報を頂いた。
主として日本海側に産する、との解説にヒントを得て調べたら、ツクバキンモンソウに行き着いた。
花冠上唇の発達が悪く、長さは1ミリ程度、の特徴にも合う。
ツクバキンモンソウ(筑波金紋草) シソ科キランソウ属
Ajuga yesoensis Maxim. ex Franch. et Sav. var. tsukubana Nakai
モモイロキランソウ(桃色金瘡小草)Ajuga decumbens Thunb. forma purpurina Honda
【HAYASHI-NO-KO Ⅱ 索引ページ】
【別ブログ 名前順索引のページ】
キランソウで暫く盛り上がっていたので、
モモイロキランソウなんてあったっけ?などと書いたのですが、
ご指摘のニシキゴロモに触発されて、手持ち図鑑を調べました。
撮影場所は藤沢ですので、お書き頂いた日本海側型よりも、
上唇弁ば殆ど発達していないので、むしろ太平洋側に咲く、ツクバキンモンソウに近いかな、とも思いますがいかがでしょうか。
いずれにしても、野生のキランソウ属が自然に育っている場所には、すみれも多く愉快です。
今後とも、よろしくご指導お願いいたします。
僭越ながら、此花ニシキゴロモ(錦衣)主に
日本海側の林の中に咲いていると。
私は、この花を見たいと探しているところです。
間違っていたら、ごめんなさいね。
でも、ついに、出会えたと思って
嬉しくなり、コメントの仕方よく解らないながら書いています。失礼しました。