かつてこのバラには「ハヤトバラ」の名札。
一重の白が咲いたようだけれど、時期が遅く確認はしなかった。
早咲きのツツジにもハヤツミツバツツジがあったから
早咲きのこのバラもそうだろう…と、余り深くは考えもしなかった。
ところが、ネット検索すると「ハヤトバラ」は出て来ないで
同じ一重の「ハトヤバラ」がヒット、しかも薄桃色である。
違ってません??と聞いたけれど、花色までは分からなかった、名札は前任者が…との答え。
そう言うものだと思っていたし、専門外なので…と言われると
そうですね、バラの専門家でも名前までは大変です…と引き下がった。
けれど何年か経って、しっかりとナニワイバラの名札。
名札がしっかりと付けられるようになったのは良いことだと思う。
それでもバラはやはり苦手な被写体だと今も感じる。
豪快に咲いているのがこのバラの特徴だけれど、撮ったことはない。
巨大な(?)果実を見ても、原種系の趣が漂う。
ナニワイバラ(浪花茨・難波茨/ナニワノイバラ 浪花野茨)バラ科バラ属 Rosa laevigata
中国原産で、漢名は金桜子(キンオウシ)英名Cherokee Roseで、ジョージア州の州花。
(2012.05.16・18 明石公園)
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一枚だけ撮っていたナニワイバラ
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