今年もこの「苔の花」が出て来た。
名前など知らないままに、面白いからと撮り始めてから何年目になるだろうか。
何処にでも見られるのだろうから、この時期には撮っている。
四年前の京都で撮っていた日の会話を思い出している。
『おもしろいものにはやっぱりシャッター切ってます…』
「それが一番気楽で良いですね…」
と言いながら何枚も撮っていた。
それ以前から面白がって撮っているのだけれど、未だに名前は知らない。
(2020.03.16 須磨離宮公園)
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(2020.03.13 玉津町)
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▲ これが「苔の花」だけれど、苔には花は咲かない。花にある花柄に対して、苔ではそれを蒴柄と呼ぶそうだ。
▲ 尖っているのが帽(帽子状のもの)、それが取れると蒴、ここから苔の胞子が散布される。
それを苔の門外漢は「苔の花」と呼ぶ。もちろん私も、だが。▼
(2020.03.09 玉津町)
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胞子体だけじゃ解りませんよ…だそうだ。私はその程度のことさえ知らない。
ハリガネゴケ、スギゴケ、ハネヒツジゴケ…。
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