風が吹き抜けているのだけれど、果実がまだまだ残っている。
この姿は殆ど撮ったことがない。
真冬の北鎌倉、海蔵寺に向かう途中の空き地で
すっかり萎びてしまったコムラサキシキブに出会ったのは
もう七年も前の冬だった気がする。
鎌倉の寺には、この果実が殊の外似合っていた。
(2011.12.09 明石西公園)
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