城址公園の入口、大手門にある小さな花壇に
何故か以前からロウバイが一本植えられていた。
季節には芳しい香が近くを通ると漂っていた。
木の性格上、根元辺りから何本も枝を出すのでお世辞にも見事な樹勢とは言えなかった。
その所為だろうか、今年バッサリと伐られた。
花壇に季節の花、と言うのはご愛敬だけれど
今年は低い石垣に沿って何本ものコウテイダリア。
最近よく見かける花、城跡の雰囲気にそぐわないけれど
これも受け狙いなのだと理解する。
コウテイダリア(テイオウダリア・皇帝) キク科ダリア属 Dahlia imperialis
(2019.12.12 明石公園)
--------------------------------------------------------------
去年のコウテイダリア 矮性種
コウテイダリア(テイオウダリア・皇帝)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます