山道で時折、無惨な姿を見かける。
リースの材料に良いものです…と
絡みついている蔓を引っぱった結果
絡みついていた木々の葉も枝も一緒に引き剥がされている図だ。
このような場面が、山歩きする人たちの間でもごく普通になってしまっている。
山道ではなく、森林植物園の中でも同じ事だった。
五年前にかなり広がっていたものはすっかり姿を消してしまっている。
ここではどうだろう。
植物を体系的に植栽している場所だから
そんな御仁たちには荒らされないだろうか。
ツルウメモドキ(蔓梅擬き) ニシキギ科ツルウメモドキ属 Celastrus orbiculatus
(2017.11.24 東京・小石川植物園)
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五年前のツルウメモドキ ツルウメモドキの花
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