センノウと比べると、真っ直ぐに立っているのを見ることは多い。
それでも花期の終わりには大きな果実が出来ていて、
同じように倒れ込んでいる姿ばかりになる。
花壇ではなく、殆ど手を加えることなく自然な状態のままに咲いているから、
何ヶ所かで群れているのだけれど姿は同じ。
果実が膨れ、真っ黒な種子が出て来るまでそのままに置かれる。
一本だけ、黄色が咲いているのは小さな流れのそばの水たまりになっている場所。
(2011.08.22 京都)
夏の京都
☆
ヒオウギ(檜扇)アヤメ科アヤメ属 Iris domestica
かつてはヒオウギ属(Belamcanda chinensis)だったが、現在はアヤメ属に編入されている。
(2011.09.07 貴崎町)
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