9月になって次々と咲き始めている。
世の中では立て続けに災害。
自然災害には対処策しかないのだろうか。
どこで起きるかわからないから対処の術もない…。
台風被害も進路予想の通りに被害が拡散する…などという結果にはならない。
起きる前に出来ることと、起きてからしか出来ないことを
事前に対策しておくことに人は不慣れだ。
尤も、未経験なのだから慣れなんてあり得ない。
想定外の…などと言われてしまうと、何を持って想定なのかと疑心暗鬼にもなる。
地震対策なども同じかもしれない。
起きてから、そこは昔から危ない…と言われていた所なんだ…と他人事のように話される。
ここでも想定外…が幾つも起きている。
自分の身の回りで起きないから、いろんな仮説を立てるし評論する。
気持ちだけは被災者に寄り添っているように振る舞う。
所詮、人は自然の中に生かされているに過ぎないと悟るしかないようだ。
このケツユクサは10年前までは明石川の河川敷に自然に育っていたけれど
洪水対策?で河川の浚渫時に土砂だまりと共に消えてなくなった。
植物とても自然の中に生かされているに過ぎない。
(2018.09.08 林)
☆
▲ 全体に青色が入っているけれど、ツユクサの青ではない。
下は混じって咲いていたツユクサ。▼
▲ これは普通に咲く普通のツユクサ、苞に毛はない。
▲ 三枚ある花弁の、一枚の半分だけが青。
これから秋になればこのような姿が幾つか登場する…かもしれない。▼
ケツユクサ(毛露草) ツユクサ科ツユクサ属 Commelina communis f. ciliata
(2018.09.07 林)
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今年のケツユクサ 10年前
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