冬芽を撮っていて撮りやすいのはアジサイだから、集めると面白いかも知れない。
それでも、表情が一番愉快なのはやはりオニグルミ。
それに匹敵する面白い表情がこのカラスザンショウ。
フウの冬枯れを撮る為に須磨に立ち寄ったのに、
一番多く撮ったのがこの画像。
一人で眺めて、吹き出しそうになっている。
全身刺だらけなのでご注意を!!
(2011.01.19 須磨)
☆
今年はまだ、メーさんには会っていないのに、
カラスザンショウには二度目のご対面。
同じ顔も撮っている。
(2011.02.02 須磨)
(2011.02.08 須磨)
(2011.02.23 須磨)
隣にあるフジバカマ 花後のフジバカマ アサギマダラ
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こんにちは!はじめまして!ってご挨拶したくなるような愉快な顔がいっぱい!
おかしくて吹きだしそうです!
「いつからここにいるの?」と聞きたくもなります。
カラスザンショウ・オニグルミ どの木がどれなのか見ても分かりませんが、アジサイなら分かるので今度見てみます。
こんな子どこかにいるような・・・
冬芽探しの楽しみは、葉の落ちた痕が顔に見えるので、それを探す楽しみ。
春を待っている宇宙人、そんな風情もあるので、詩的センスをお持ちの方が
「ハルマチセイジン」と名付けてくれました。
仰るとおり、どこかで見た顔だなぁ~に出会ったり、
時には、泣き出しそうな顔にも出会ったり。
撮っていると、隣の顔がこっちも撮れよ…と言いたげに見えたり。
女房殿はオニグルミは得意げに撮るのですが、このカラスザンショウにはまだあっていませんが、
去年秋に、アサギマダラを一時間以上撮っていた場所の横なので、
近いうちに撮りに出掛けるでしょう。
とにかく刺が多くて、余り近寄るとよくありません。
かわいいですよね
カラスザンショウ・・に、住む「春待ち星人」は、かわいい顔なのに、リーゼントのように盛りあげた不良っぽい髪形がいいですね。
もう、顔にしか見えないから不思議
葉痕。維管束の後って、教えてもらったのに、
もう自分は「春待ち星人」で、が、いいですよね!!!
「春待ち星人観賞隊」を結成しました。
いままで見落としていた、気にもしなかったものが気になる・・これは世界が広がったこと
うれしいことです。
もっと、見てみたいです。
そうですよ、気にもとめなかったことが突然気になると、俄然世界が広がる。
冬は寒くて外に出るより暖房の効いた部屋でミカン食べて…なのですが、
一度「春待ち星人」を見つけてしまうと、出掛けたくなってしまう。
手始めに冬芽が上がっているアジサイがよろしいかと思います。
顔の部分はもともと葉があった部分ですから、出来るだけ広く大きな葉をつけていた木が良いでしょうね。
こんなことってあるの?て言いたいくらい楽しい顔、顔、顔
みんなに見てみてみて と騒いでしまいそうです
楽しい画像 ありがとうございます
このカラスザンショウの樹がある場所は、今は訪れる人が殆ど無い場所です。
フジバカマも育っているので、去年秋にはアサギマダラが飛び交っていましたが、
ご存知ない方が多い場所なので、独り占め…。
かなり奥まったこの場所を、樹木を整理し蝶や昆虫類が育ちやすい環境を作ろうと、
数年前にプロジェクトが発足して去年からそこにも参加しています。
蝶が好む食草・樹木もかなり選定されていますし、
昆虫類がしっかりと産卵出来るように樹下の土壌も腐葉土が溜まるよう間伐も進んでいます。
そのような環境は、考えればどこにでもあったのですけれど。
数年後には、多くの人たちが足を運んでくれる場所になるでしょうね。
このカラスザンショウの顔もきっと人気者になると楽しみにしています。