たぶん、撮ったことは無い。
花時には何となく気になって撮っているけれど
最近では見かけることが少なくなった。
自分が出す化学物質で周囲の植物を阻害して一世を風靡した(?)時代もあったけれど
周りを淘汰した後、今度は自分自身が広がれなくなった…などと言われている。
それでもやはりまだ、しぶとく増え始めたりしている場所では幼苗もしっかり広がっている。
(2013.12.13 田町)
風で散布される種子と、地下茎で増え続ける。
葉柄は赤紫色を帯びている。
(2013.12.27 玉津町)
この場所では、セイタカアワダチソウとヨモギが一面に広がっている。
小さな葉は、コメツブツメクサ。
幼苗の葉柄、葉の縁はは赤紫を帯びている。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草) キク科アキノキリンソウ属
Solidago canadensis var. scabra(= Solidago altissima)
(2014.02.11 玉津町)
☆
アレロパシー = 他感作用
植物から放出される化学物質が、他の植物や微生物・昆虫に対して
阻害的あるいは促進的な何らかの作用を及ぼす現象
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今年のセイタカアワダチソウ 冬姿
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