弾きやすいスケール

ピアノでの最初の導入はCーｄuｒが一般的だけど・・・

人間の手の作りを考えるとH－ｄuｒというのはすごく弾きやすいと思う

視覚的にはシャープが５個もつくから難しく見えるけど弾いてみるとなんでもない

教室の子供達のテキストには、まだシャープ・フラット２個まで位しか登場しないけど・・・

移動ド的感覚を使って、一つのテーマをスタートの音を変えて弾かせてみると意外に上手に弾く

そんな中でもやはり・・H－ｄuｒはみんなここからだと音階が弾きやすい・・・と大人気でした

Hーduｒから導入のテキストとかあったら面白いな～と思う

スタートの音を変えた時の譜面の様子の違いはまだわからないけれど・・・平気な様子でシャープ・フラット７個なんて調性で弾いてたりするのです

譜面の音符を読むことだけにとらわれてしまうとこういう事って苦手になるのでたまにはこんなことして遊ぶのもいいと思う

小さな子供の手によってメリーさんの羊やチューリップがどんどん違う調性になってゆくのも不思議な感じです

子供は音遊びが上手なのです