圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

子供の受け止め方

2008-05-30 11:05:25 | 圭子の音楽室
わりと長めの曲だと前半と後半に分けて譜読みをしてくる場合が多い

そこで・・・前半がよく練習できていたなら「ここまではいいから今度は後半をよく練習してきてね」・・・と言う

すると・・・次の時に子供は「前半は弾かず後半からしか弾かない

通しで一つの作品なのに「なんで最初っから弾かないの」・・・と聞くと

「この間のレッスンで先生がここまではいいからって言ったから・・・」・・・と

なるほど子供はそういう風に受け止めるのか・・・

私は後半までさらって通しで弾いて上手くいったらクリアっていうつもりでいた

ちゃんと説明しなかったのもいけなかった

ウチの息子も同じ事をやって師匠の目を点にした事がある

「だから言ったでしょ」・・・と私

6年生にもなると親の言う事より先生に重点がいく

でも・・直接師匠に諭されたことで逆によかったと思う

少しでも練習する課題を少なくしたい気持もわからなくもないけど

大人が当然と思っていることも子供にとってはそうじゃないことは多いものだけど・・・

今回のような事もあるのでちゃんと1から10までの説明はまだまだ必要のようです


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