男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

意識調査宗教と科学

2006年04月10日 | 家系鑑定とアドバイスなど
統計数理研究所が昭和43年に発表した「日本人の国民性」調査によりますと、「宗教か科学か」という相反する事柄について

1.人間の救いには、科学の進歩と宗教の力とが、助け合っていくことが必要
2.人間を救うには科学の進歩以外に無い
3.人間を救うには宗教の力以外に無い
4.どちらも救うことができない
の中から選ぶアンケートで人間の救いには、科学の進歩と宗教の力とが、助け合っていくことが必要・・・63パーセントでした。

科学が進歩すれば神秘的なものは全て説明が付く・・・21パーセント
そうは思わない・・・71パーセント

人間や自然を超えた何か大きなものの存在を感じる・・・54パーセント
感じない・・・40パーセント

この数字が物語るのは、半数以上の日本人が科学では究明することのできない、超自然的な存在を信じていることを意味する。
コメント
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