goo blog サービス終了のお知らせ 

男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

家系譜を通して親族の関係が改善

2012年02月02日 | 家系譜紹介とお客様体験談
今日、お会いしたお客様のお話です。

家系調査をしていく中で、情報を集まるために、いままであまり交流がなかった本家や大本家の人たちと、家系調査員を挟んでやり取りしていく中で、疎遠だった関係が徐々に修復され、とても仲が良くなったと語られました。

血のつながった先祖は皆様にとって関心が高く、同じ血族であることを再確認し、互いにとても喜んでおられ、出来上がった家系譜に感動されていたようです。

その勢いで、今年は先祖供養を兼ね親族の交流会を持たれるご様子。

こういう体験談は、この仕事をやっていて良かったと心から思う瞬間です。

今日の疲れが一挙に吹き飛んだ!なんと嬉しいことでしょうか!

親族が疎遠だったということは、親族の家運もどことなく下がっている様子が見られたと思いますが、情関係が回復し親族の交流がますます多くなるにつれ、家運もきっと上昇していくことでしょう。

日本家系調査会
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一度しかない人生を2倍、3倍にしてくれるもの

2012年01月29日 | 家系譜紹介とお客様体験談
人間は死んでしまえば、肉体は土に返る。

お墓を建てても、長い時間が経てばそれも風化する。

しかし、人間は生きることの意義を考え、その価値を探し求める。

特に震災で一瞬にして何万人もの命を失った事実を目の当たりにすると、亡くなった人の分まで一日一日を大切にして、できる限り充実して生きたいと思うものだ。

生きていれば、苦しいことも、いやなこともあるが、総計してみればプラスのほうが多かったといえる人生を、誰もが歩みたいと思うに違いない。

形あるものは滅んでしまう。必ず消えていく。あの世にも持っていけない。

しかし、死してもなお、人々の心に残るものは故人の思い出であり、信念、理念、生き様や心である。

家系図はそれらを残してくれる。

そして、書き残せる人生を歩もうとさせる。

日本家系調査会
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高い倫理観は高い運気を引き寄せる

2012年01月27日 | 家系譜紹介とお客様体験談
この仕事をしていると、よくお客様から宗教の勧誘を受ける。

日本の宗教人口は、掛け持ちでやっている人もいるので、文部科学省の宗教統計調査によると、神道系が約1億700万人、仏教系が約9,800万人、キリスト教系が約300万人、その他約1,000万人、合計2億900万人となり、日本の総人口の2倍弱の信者数になる。神道系と仏教系だけで2億人にせまる。

コンビニの総数は4万軒。お寺の数は8万軒。神社の数もほぼお寺の数と同じと聞く。

そんなにあるのか!と驚く人も多いが意識して見ていると、あっちこっちにあるのだ。

しかも、それがちゃんと経営が成り立っているということは、それを支える信者のお布施があるからだ。

意外だが、日本人はそんなにも信心深いのだ。

こんなに多ければ勧誘を受けても珍しくないことだが、皆、一様に言われるのが、「病気が治ったから」「息子が結婚ができたから」「商売がうまくいくようになったから」などの体験談。

「だから、この宗教は真実の宗教なのです」「ほかの宗教は、このような体験はありませんよ」などと言われる。

ところが、どこの宗教でも体験談は聞く。

これを私なりに解釈すると・・・

「真実」かどうかは、自分で判断するものだから、しっかりと見極めればよいと思う。

世間の評判や他人の意見よりも自分の理性と心で判断するべきだ。

では「体験談」は何故起こるか?

私は、人間のレベルは、歴史学者アーノルド・トインビー博士が言われるように、本能的レベル、常識的レベル、道徳的レベル、倫理的(宗教的)レベルがあると思う。

宗教というと具体的な団体を考えがちだが、宗教団体に入っている人のことを言っているのではない。

また、暴力的に革命を企てるような宗教、暴利を貪る独善排他的なものは、もちろんここで言う宗教のレベルには達していない。

ここでいう倫理的レベル(宗教的)とは、利他愛、他人や社会のために祈りを捧げる、愛の秩序を守るなどの高い倫理観を持った人をいう。

「体験談}はこのような高いレベルが高い運気を引き寄せた結果だろう。

「類は友を呼ぶ」「撒いたとおりに実を結ぶ」は、引力の法則などと同様の宇宙の法則だ。

低い倫理観は低い運気を引き寄せ、高い倫理観は高い運気を引き寄せる。

日本家系調査会
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先祖を癒すことは、自分を癒すこと

2011年03月29日 | 家系譜紹介とお客様体験談
 ルーツヒーリングが叫ばれている時代ですが、前述したように人間の脳の中にある前頭連合野は「昔のことを思い出すとき、活性化する」と言われています。家系譜作成によって心身の健康を得た人は、家系譜を通し、昔の懐かしい思い出を回想することで、癒された結果といえるでしょう。
しかし、先祖によって自分が癒されるより、じつは本当の癒しは、先祖を癒してこそ自分が癒されるのです。先祖を癒すには情の持ち方が重要です。

今までの自分の立場は、自分の犯した問題ではないのに先祖からの影響を受けてしまう家系の、いわば被害者という意識だったかもしれません。なぜ、こんな家系に生まれたのだろうという意識を持っている限り、先祖の亡霊にとりつかれたようなもの。心はいつも暗く、マイナス感情のみ支配します。先祖に対して被害者意識を持ちながら、自分自身が先祖の情の限界を越えることができないでいる状態です。

先祖を癒したいという気持ちになった時点から、あなたは被害者ではなく愛情を持った親の立場に立ったことになります。そうすると今までとはまったく違った、一段も二段も高い次元から先祖や家系を見つめることができるようになります。

見えないマイナス財産しか残せなかった先祖に対して、なぜ、そうならざるを得なかったのかと考えながら家系譜を見ると、その時代の事情、先祖が置かれた状況等、やむを得ない事情があったことがよく分かります。つまり「事情圏」を理解してあげることからはじめます。

あの世(霊界)の存在を信じる人も信じない人も、「ああ、そうだったのですね。苦しかったでしょう!」と先祖に呼びかけるのです。昔は今の時代とは違い、飢饉や戦争、貧困など困難な問題がたくさんあったことでしょう。また幼い頃から親と死に別れ、愛されたい時期に愛を受けることができなかったこと、継母にいじめられたこと、親から虐待や暴力を受けてきたなど、家運を下げてしまった先祖にもいろいろな事情があったはずです。
家系譜を、情を中心に見ていくといろいろな過去の先祖の気持ちが、時間・空間を超越して伝わってきます。今まで誰一人、こういう見方をしてくれた子孫はいなかったかもしれません。

自分の中にも先祖の事情圏が重なっているはずです。先祖代々の課題が、同時に自分自身の課題であることがほとんどです。先祖を癒す行為は自分自身を癒すことにつながります。先祖へのマイナスイメージが変化し、感謝の気持ちが増えた分だけ、あなたの心は良い運気を引き寄せます。朝に夕に、先祖に「ありがとう」を唱えるのです。【イラスト5-8】仏壇の前で手を合わせている女性。「辛かったでしょう」「ありがとう」の文字を入れる)そして、先祖が越えられなかった要因や、情の限界、愛の限界を知って、自分の代で乗り越えてみせると先祖に誓うのです。

もちろん、変えるのは簡単ではありません。なぜかと言えば、先祖のマイナスの情が何代にもわたって、しつこく自分自身にも染み付いているからです。ちょっと油断すると、無意識のうちに先祖から影響を受けた元の情に、いつの間にか戻っていることもあります。変えていこうという強い決心が何度も何度も必要です。その努力を怠らないことです。
そうすると、背後に先祖のパワーを感じながら人生を歩むことができるでしょう。あなたが愛情を持って先祖に対し、先祖代々の負の連鎖を断ち切り、連綿と続いてきた家系の流れを変えるのです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大震災 奇跡の体験

2011年03月25日 | 家系譜紹介とお客様体験談
今日はたいへん嬉しい話が届きました。

それは、宮城県の海岸沿いの町に住む家系譜のお客様と震災後、長い間連絡が取れず、県のホームページを見ても安否の確認ができないでいましたので、最悪の状況を思い浮かべておりました。

そのお客様からの電話だったのです。

夫婦で車に乗っていたときに津波に襲われたそうです。

津波に乗って浮かんでいるときに白い車がぶつかってきて、それにより自分の車が高い場所に押し上げられ、その上に奇跡的に留まることができたそうです。

周りの全ての車は海に引きずりこまれて消えていく中で、お客様の車だけが海に引き込まれずに命が助かったようです。

どんどん車の中に水が入ってきて、楽観視できる状況は皆無で普通なら完全に危ない状況でしたが、不思議に夫婦ともに絶対に大丈夫という強い確信があったと語っておられました。

私も実は似たような体験がありました。

3月9日に福島県(震災地2箇所)のお客様に用事があり行ってきました。

ところが、運が悪かったら大震災当日の11日に行っていたかもしれないのです。

最初は3月11日に訪問約束を取っていたのですが、間もなくそのお客様から9日に変更して欲しいと再度電話があったのです。

もし、私が11日に行っていたらどうなっていただろうと思います。

先祖の加護といいますが、そんなことを実感いたしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家系譜は最高の財産

2010年07月21日 | 家系譜紹介とお客様体験談
家系調査を依頼されるときに、昔は家系譜が借金の担保代わりになったという話をよく聞く。

昔の人の財産とは、貯金や土地、建物は現代も共通だが、そのほかに仏壇と家系譜が入っていた。大概、由緒ある家系には家系譜が有ったものだ。

貸した金が戻らなかったら、家系譜をどうするのだろう?他者に転売はできないし・・・と思うが、本人にとってみれば、なんとしても取り返したいものだった。

その人にとっては、家系譜は物ではなく先祖そのものなのだ。

現代も大金を使って家系譜を作成する人が少なくない。

家系譜には、愛してくれた父母や祖父母をはじめ命をくれた先祖が載っている。

子孫が世界のどこに移住しても、家系譜があれば忘れ去られることはない。

あらゆる商品の中で、最も精神性の高いものだろう。

日本家系調査会
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父の葬儀に親族が一つの家系譜を囲む(本人の文面からの一部)

2010年07月02日 | 家系譜紹介とお客様体験談
このたび父が亡くなり、父の葬式に参列したとき、今まで会ったことがないと思われる親戚が二人いました。

思い切って話し掛けると、一人は一度だけ、父と一緒に行ったことのある遠い親戚の方でした。

しかし、どのような関係かはまったく分かりませんでした。

ご本人に尋ねてもよく分からないということでしたので、以前、母が購入した家系譜を出してきて、一緒に見てみました。

結局、三代前にわが家から出た方の子孫であることが分かりました。

もう一人の方は、母もどのような関係かよく分からなかったのですが、その方の祖父が家系譜の三代前にその名前が載っていました。

他の親戚も、関心を持って系図を覗き込んできました。

「こんなに、おじいちゃんの兄弟がいたとは、知らなかった……」

家系図一つで、親戚と本当に多くの交わりを持つことができました。

訳あって不仲だった兄も関心を持ってくれました。

まさか家系図に、このような効用があるとは思ってもみませんでした。

あらためて、家系図は必要品だと実感しました。特に親戚が集まる葬式等には、予想もしないつながりや絆を、掘り起こしてくれるものだと痛感しています。

日本家系調査会


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オプション 高級漆箱

2010年05月27日 | 家系譜紹介とお客様体験談
漆箱は一般的に桐箱より高級品とされています。

漆器は日本を象徴する工芸品です。英語では、磁器(porcelain)を chinaware または china と呼ぶのに呼応して、漆器(lacquerware)を japanware、japan などと呼ぶことがあります。

漆は熱や湿気、酸、アルカリにも強いが、紫外線には弱いため食器や家具に適しています。腐敗防止、防虫の効果もあります。

写真は弊社オプションの漆箱です。

日本家系調査会
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オプション 高級桐箱

2010年05月25日 | 家系譜紹介とお客様体験談
桐箱といっても様々なグレードがあり、安価なものは桐と称しても別物であったりします。

古くから桐は鳳凰の止まる木として神聖視されており、日本でも嵯峨天皇の頃から天皇の衣類の刺繍や染め抜きに用いられるなど、「菊の御紋」に次ぐ高貴な紋章とされました。

キリは日本国内でとれる木材としては最も軽く湿気を通さず、割れや狂いが少ないという特徴があり、高級木材として重宝されてきました。

原産地は中国とされ、日本では北海道南部以南において植栽される。

中でも福島県の会津桐、岩手県の南部桐が有名です。

正倉院の国宝を入れる桐箱の話しを聞いたことがありますが、100万円もするようです。

どこが違うのかと思ってしまうでしょうが、グレードは「キリ」もなくあるわけで・・・。

写真は弊社のオプション桐箱です。

日本家系調査会
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新商品 額タイプ

2010年05月22日 | 家系譜紹介とお客様体験談
昔、一般で販売されている家系図作成ソフトに使えるものはないかと探しましたが、どれも中途半端な印象は否めず、満足いく内容にしようと思えば、結局はグラフィックソフトやその他のソフトを駆使し作成しています。

個人で作成しようと思えば、そのようなソフトを購入する必要があることと、プリンターの問題があり、家庭用プリンターでは、見栄えの良いサイズにはなりません。

URBAN STYLE
高級感のあるレザーボード(ブラウン)とアルミの額に収めました
現代の家屋にマッチするモダン家系譜

除籍謄本や改正原戸籍等を取り寄せて作成する家系譜です。
戸籍の取得は基本的には誰でも取れることになっていますが、どの家系に誰が申請すれば戸籍の公開をしてもらえるのか?
また、その方法はどのようにするのか?たとえ戸籍を出してもらったとしても、読みにくい字、旧仮名使い、旧漢字、続き柄等の難しい表現などなど、難しい問題が出てきます。
間違いがあってはならない家系譜ですから正確でなければなりませんし、レイアウトなどを見栄え良くするには専門的知識が必要です。
正確な家系譜作成は弊社にお任せください。

①戸籍調査により約6代を載せます
 (戸籍で出る範囲はすべて載せますが、戦災や災害等の理由で役所の戸籍が消失している場合は、その上の先祖が出ない場合もあります)
②縦系図額型 「絆」より幾分大きな額になります
③筆文字フォントによる印刷文字
④罫線はオレンジ色。ご希望により家紋を入れます。
⑤戒名の記載は戸籍家系譜なので入りません
⑥傍系の子は載りませんが、全体を一覧できて見やすい
⑦戸籍取得、原稿作成などすべて行います。送料込み
⑧データーをCD-Rに入れて、お渡しします

日本家系調査会

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする