大豆生田姓
大豆生田という苗字は栃木県以外の県では、なかなかお目にかかれない。 分布は歴史ある「蔵の街」栃木市と大平町に集中している。私が知っている大豆生田さんは「おおまみゅうだ」さんと読み、なかなかの美人。「・・・だんべ」などの栃木弁は出てこない。名前が言いづらいのでお友達からは「おまめさん」なんて言われているようだ。
どうもいく通りもの読み方があるらしい。27通りあるとも言われているが、「おおまみうた」 「おおまみうだ」 「おおまみゅうだ」 「おおまめうだ 」が多い。大豆生田家は江戸時代に下野国下都賀郡薗部村松平領の名主と「栃木県地名大辞典」には書いてある。 山梨県の須玉町に大豆生田という地名があるので、甲斐源氏ではないかという苗字研究家もいたが、出自は不明とされる。日本全国で約1000人。
「大きな豆が生まれる田んぼ」だから、豊かな名前だ。栃木県は災害も少なく恵まれた土地に違いない。栃木市内には小豆生田さんや豆生田さんの苗字もある。四文字苗字は書くのがたいへん。最も短い苗字の「一(いちもんじ)」さんと比べるとテストのときに数秒損するかも・・・。しかし、珍しい苗字の先祖は偉い人が多いのだ。
大豆生田という苗字は栃木県以外の県では、なかなかお目にかかれない。 分布は歴史ある「蔵の街」栃木市と大平町に集中している。私が知っている大豆生田さんは「おおまみゅうだ」さんと読み、なかなかの美人。「・・・だんべ」などの栃木弁は出てこない。名前が言いづらいのでお友達からは「おまめさん」なんて言われているようだ。
どうもいく通りもの読み方があるらしい。27通りあるとも言われているが、「おおまみうた」 「おおまみうだ」 「おおまみゅうだ」 「おおまめうだ 」が多い。大豆生田家は江戸時代に下野国下都賀郡薗部村松平領の名主と「栃木県地名大辞典」には書いてある。 山梨県の須玉町に大豆生田という地名があるので、甲斐源氏ではないかという苗字研究家もいたが、出自は不明とされる。日本全国で約1000人。
「大きな豆が生まれる田んぼ」だから、豊かな名前だ。栃木県は災害も少なく恵まれた土地に違いない。栃木市内には小豆生田さんや豆生田さんの苗字もある。四文字苗字は書くのがたいへん。最も短い苗字の「一(いちもんじ)」さんと比べるとテストのときに数秒損するかも・・・。しかし、珍しい苗字の先祖は偉い人が多いのだ。
北杜市須玉町に住んでいます。
ご指摘の当地の大豆生田は「まめうだ」が音便により「まみょうだ」と読むようになったと考えています。
1582年の天正壬午の乱の際、北条方と徳川方がここ大豆生田砦で衝突し、砦落城と共に北条-徳川が和睦して甲斐国は徳川領となりました。
この際大豆生田集落の藤巻氏は北条方に属したため、上野国惣社に知行をうけ、移り住んだと伝わります。その際藤巻氏に従属して移住した集落民が故郷の「大豆生田」を姓にしたと考えています。
お知り合いの大豆生田さんにこの事情を聴いてもらえませんか?因みに栃木市誌に掲載される栃木方言には甲州弁と御同じものが沢山ありました。
当方のメールです。
kofujyo-guide808@outlook.jp
>大豆生田氏... への返信
ありがとうございました。参考になります。