家系譜は我が家の家宝

「家系譜」は世界にたった一つしかない我が家の歴史書です。
自分を愛してくれた親や先祖の存在、氏族の存在、先祖の名前や命日、家系の謂れなど、これらを子孫に伝えることはたいへん意義深いことです。先祖の記録や資料などは年々わからなくなっています。今こそ、しっかりとした家系譜を作って残すことが大切です。日本家系調査会は、家系を調査して家系譜を作成いたします。

家系を形に残す８つの動機
①自分のルーツを知りたい
②先祖供養の一環として
③家族の絆を強め、家運を強めたい
④先祖の誇りを子孫に伝えたい
⑤親や先祖を敬うことを子や孫に教育したい
⑥家宝として残したい
⑦親族のよりどころが欲しい
⑧戸籍や古文書、資料などがますます無くなっていく

家系調査の３ランク　
①戸籍取得による家系譜（数代さかのぼります）　
②現地調査家系譜（戸籍に加え、現地に出向いて調査を行います。１０代前後載せます）　
③謂れ調査家系譜（源平藤橘などのルーツを探します。二種類あり十数代から数十代までさかのぼります）

日本家系調査会

家系譜おひろめ会でオーブが写る

家系譜おひろめ会の直前、ご住職に祈祷していただいた後、何気なく写真を撮ったら、参加者（お客様の息子様）の背中周辺にオーブがいくつか写りこんでしました。

去年、曹洞宗、永平寺の滝行を行う修行場で写真を撮ったときも多くのオーブが写っていました。

なんともスピリチュアルです。

日本家系調査会

家系譜おひろめ会を行う

本日、長野県某所に於て、一年前に納品したお客様の家系譜おひろめ会を行いました。

調査の結果、K家は慶長年間から400年間続く家系で、お客様で13代目、お孫様までで15代という代数でした。

新しいお墓の開眼式と合わせて行ったので、調査報告は短い時間ですが、参加者10数名全員、たいへん興味深く聞いていただきました。

日本家系調査会

父親の命日と一致

先日、ある家系譜のお客様に会って原稿内容を確認していただいた時です。

確認して頂いた日が、なんとお客様のお父さんの命日だったのです。

お父さんを初め、ご先祖供養が目的で注文されたので、日が重なったことにたいへん驚かれていました。

一年は365日なので365分の一の確率です。

意図してその日を決めたわけではないのですが、原稿確認日や納品日が誰かの命日とピタリ一致するということが、私にとっては日常茶飯事の出来事なのです。

お客様は、家系譜を作成することに、ご先祖の導きを感じると仰っていました。

日本家系調査会

当会の家系調査レベル

他社との違いはベテランの家系調査員がいること。

ネット上で一時期、行政書士等をしている人たちが副業として家系図作成に参入してきましたが、やがてその多くは消えました。

それは、彼らは専門調査員としての技術がないため、戸籍レベルの家系譜しか作れません。

従って、ネット通販の安売り競争となり、自らの首を締めることとなったのです。

当会関連が生き残っているのは、２０年以上の経験と、どこにも真似ができない調査の技術を持っているからです。

日本家系調査会

家系供養祭のすすめ３ 家系と家庭再建に向かって再出発

運命の改善は、先祖供養という行為から来るスピリチュアル（霊的）な効果と、家系や家庭の課題を家族全員が知ってそれに正面から向き合い、話し合うことで改善に向かって具体的に動き出すために確実に改善に向かうのです。

先祖に手紙を書くという行為は、人によっては気恥ずかしい思いもあります。スピリチュアルな世界の有無に対して考えの違いが有るからです。

霊界の存在を信じていない人にとっては、先祖に手紙を書くことと、拝読を他人が聞いていることに抵抗はあります。

しかし、実際にやっていただくと、ほぼ例外なく涙、涙の大感動のうちに終わるから不思議です。

これに家族全員が共感して家系繁栄、家庭再建に決意をして再出発することが出来るのです。

このようなことは、家系譜を用いた家系供養祭以外には出来ないことです。お客様のご希望により当会では家系供養祭を行っています。詳細は当会におたずね下さい。

新年の挨拶でお客様にお会いして

家系譜を納品したお客様に新年の挨拶の為に訪問すると、様々な良い体験をされていた方に出会いました。

群馬県にお住まいの方は、30歳を過ぎる娘さんがなかなか結婚しませんでした。お付き合いしている人はいるが、結婚しようという気になってくれません。結婚する気がないのならお付き合いを止めて別の人を探せばと言っても聞いてくれません。

お子様が、この娘さん一人なので、これから先どうなってしまうのだろうと気がかりでした。

お客様御自身の親が短命だったり、亡くなる前に精神病を患ったり、家系がとても複雑なことがずっと前から気になっていました。

どんな先祖がいるのだろう？家系を知りたいという思いで家系調査を依頼されました。

家系の調査が終わり、納品が済んだ数ヵ月後、お付き合いをしていた男性と結婚をすることになりました。

もう一人の人も群馬県在住の方ですが、こちらは息子さんの問題でした。プライドが高く、勤めていた会社の人間関係がうまく行かず辞めてしまいました。

次の職場を探す様子も無く、何年もニート状態でした。友達も居ないのか？完全に引き篭もってしまいました。

こちらのお客様は、ご自身が離婚し、家系も長子が皆、短命でした。お子様もこの息子さん一人だけです。

先祖のことが気になって家系調査を依頼された方です。

二家系目の調査が終わった頃から、息子様が少しずつ活発になり、就職活動をするようになり、去年１０月から仕事が決まり今も順調に行っているとのこと。

家系譜の仕事をしていて、お客様から喜んでいただけることは一番の喜びです。

お客様との交流をすればするほど、こういう体験が増えてくるような気がします。

日本家系調査会

家系譜の価値 調査はプロに

家系調査を自分のライフワークにしている人もいます。

戸籍を取ることで数代くらいは遡ることが可能です。

読めないような文字を一生懸命に読み、手書きやワープロで作成することは先祖への思いを高めてくれます。

ここまでの工程は根気と多少の指導を受けることで誰でも作成できます。

戸籍の調査で辿れるのは江戸時代の末期までです。

それ以上の調査は、古文書を読んだり、歴史の調査、苗字や家紋の研究、苗字の時代的分布や流れ、風化しつつある墓石を読み込んだりとなると、なかなか素人の手に負えないでしょう。

何年も専門的教育と訓練を受けた者でなければ不可能です。

「餅は餅屋に」という言葉のように専門家に任せることで、より深く正確に古い時代まで遡る事ができます。

特にきちんと表装し桐箱に入った家系譜は、誰の目から見ても家宝として代々受け継がれることでしょう。

パソコンに入れたデータはいつ消えてしまうかもしれませんが、鳥の古紙という和紙に書くことで何百年も残っていきます。立派な表装はダテでは無いのです。

※「家系譜の価値」に関しては今回で一旦は終わります。正直申し上げると「大変な仕事だなあ」「何故、この仕事を続けているのだろう」と思うことは時々ありますが、難易度は高くても離れられない不思議な魅力があるのが家系譜です。

日本家系調査会

家系譜の価値 子孫への教育

家系譜を作成することにより、先祖や親に対する感謝の気持ちが深まったと言われるお客様はとても多いです。不思議とそういうようになっていくのです。

親や先祖を大事にする人に悪い人はいません。実にまともな人たちです。実はこのことはとても大事なことです。（ものすごく大事なことを言ってます。）

そのような人たちは人生をプラス思考でとらえ、夫婦や親子の関係も建設的な愛を育てる人です。

それは必ず家系の存続、家系の繁栄につながります。

家系譜は子孫に家系の大切さを無言のうちに教えてくれる最高の教育アイテムです。こういう教育は学校ではできません。

日本家系調査会

家系譜の価値 最高の先祖供養

先祖供養につながる物は、お墓、仏壇、仏具などいろいろ有りますが、供養する対象である先祖そのものを調べ、名前や戒名、命日、続柄、先祖の仕事など明らかにすることにより、先祖に対する思いがより深くなっていきます。そういう意味では家系調査は一番本質的で最高の供養と言えるでしょう。

最近、家系調査に協力してくれた僧侶の方々から、「家系図は檀家の方々の供養心を高めてくれるので、お寺にとってもメリットがある。」というお褒めの言葉をよく頂きます。

近頃では、廃れつつある檀家制度や、薄れつつある供養心に懸念を抱く人も少なくありません。

家系調査によって守るべき先祖をはっきりと教えてくれる効果は、僧侶の方々も実感しておられます。

日本家系調査会