――☆★さんぐ/撮速日記★☆――

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医者・医療のマンガ

2005年06月07日 02時28分44秒 | 週刊・月刊マンガ



インタビュー・ルポのマンガ
料理・食事のマンガ(大使閣下の料理人)
服飾関係のマンガ
週刊・月刊マンガのWeb

今回は医者のマンガを集めて見ました。面白いマンガが多いです。 
amazon.co.jp(アソシエイト)(説明等有。)
(12) 医龍 12―Team Medical Dragon 2006/9/29予定New!

小学館

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ゴッドハンド輝 30 2006/8/17New!

講談社

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JIN(仁) 第5巻 2005/12/2

集英社

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(完) ブラックジャックによろしく 13 2006/01/23New!

講談社

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獣医ドリトル 4 2006/6/30New!

小学館

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Ns’あおい (Karte No.11) 2006/7/21New!

講談社

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ワイルドライフ VOLUME19 2006/9/15New!

小学館

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●医者
△Black Jack 手塚 治虫 (著)
・これを抜きに日本のマンガは語れない・・・。手塚治虫の切り開いた医者のジャンルと、ちばてつやのボクシング(スポーツ)がその後のマンガに与えた影響は非常に大きかった・・・。マンガを集めてみても、この2つの分野のマンガは大変多いです。
△医龍 Team Medical Dragon
・心臓外科、それもバチスタ手術(肥大した心臓の収縮力を取り戻すために、心臓を一時停止させた状態で(または動いている心臓を)メスで切り取る手術。日本では湘南鎌倉総合病院の須磨 久善院長(当時副院長)により1996年12月 に初めて実施)を題材とした、非常に狭い領域に属するマンガです。
でも、人の心を引きつける魅力が、このマンガにはあります。なぜなら、たとえバチスタ手術を知らない自分みたいな読者であっても、教授会の野口教授の次期教授選びの際の駆け引きや鬼頭教授の裏工作、霧島軍司と加藤助教授の確執等、人物の性格がはっきりしてる(麻酔の先生のすさんだキャラが好きだったりしますw)うえに対立軸が多く、見どころが多い。小さな演出の積み重ねで、バチスタという手術がいかに大事で凄いものなのか、ということが読者に分かってきます。良作。
△ゴッドハンド輝 山本航暉
・「ヴァルハラ」という名前の病院で外科医として働いている、テル。普段はドジだけど努力家で、素晴らしい集中力で難手術もこなし、成長していきます。
話としては、結構ベタな気もしますが、背後に流れる複雑なストーリーは何故医者になったのか?という理由付けにもなっていて、話を膨らませています。そしてやはり輝先生のどじっぷじゃなかった明るい性格が、マンガ自体を非常に明るいものにしています。良作。
△JIN-仁- (村上 もとか)
・幕末にタイムスリップしてしまった外科医が主人公、という面白い設定。ペニシリンを培養してみたり、その時代には存在しない薬や器具を創意工夫によって作り出し、当時の蘭学医や漢方医に大きな影響を与えるー。
設定が面白いし、やや主人公ヒーローになりすぎ、とも思うけど、しっかりかかれてて良作。
この人のマンガは、六三四の剣、龍(RON)などしっかり丁寧に書かれ、好感が持てます。
△外科医当麻鉄彦メスよ輝け!! (高山 路爛, やまだ 哲太)
・このマンガ、連載当時読んでいて圧倒的なリアリティがあったのですが、現役の外科医の人がかかわっていたそうです。細かい部分が正確で、良い作品だと思います。何より、伝えたい内容があるマンガは、強く訴えかける物があります。表情がやや乏しかった。
△Dr.コトー診療所 著者 山田 貴敏
・僻地診療の鑑というか、ドラマでもやっていて、なかなか良作でした。この人の作品で、マッシュ-時代より熱く-(だったかな?古い記憶なので忘れましたが)という絵描きさんの話があって、凄い面白かった(というか熱かった)記憶があります。長く続いてる人は、やっぱり一作目で何らか印象があります。
△ブラックジャックによろしく (佐藤 秀峰 (著), 長屋 憲)
・ 研修医、斉藤が研修先で問題にぶつかって成長していく物語・・・話題性もあり、良い話だと思います。日本の医学界の暗黒面を書き出す社会派マンガ、といえそうです。このマンガの北三郎役は、心臓手術を年間200件以上手がけてきた名医、南淵明宏医師がモデルだそうです。実際に新東京病院(松戸市)という理念を持った病院があり、そこから多くの心臓外科医が輩出されていて、医龍やブラックジャックによろしく(ゴッドハンド輝も)は、この感動を基にした話のように見えます。ただ、絵柄がちょっと自分に合わない(女の人がそう見えない(汗))のと、息抜きができる部分がそれほど多くないので、読んでて辛くなることも多々あり、マンガとしてはあまり評価できてません。より現実に近い形のマンガです。
△スーパードクターK(真船一雄)
・闘う外科医、スーパードクターK。最初のうちはこのマンガが北斗の拳に見えて仕方が無かったw。
実際に存在したら問題がありそうなお医者さまですが、勧善懲悪で破天荒な、マンガ的な楽しさがあり、これはこれでいい気がします。良作。
●監察医
△きらきらひかる (郷田 マモラ)
・遺体を解剖し、死因を特定するの監察医の天野ひかるが主人公。絵柄は、賛否の分かれるところですが、自分は問題なし。
この人の話もまた最初に読んだ時強い印象を受けました。幽霊が背後に見えてしまう検察医が刑事と組んで事件を解決していく話(MAKOTO)や、死刑囚の看守となった人の苦悩する話(モリのアサガオ)とか、独特な世界観を持った方のようです。
●獣医
△動物のお医者さん(佐々木 倫子 (著))
・マンガをあまり知らない人でも、少女マンガに無縁な男でもw、このマンガの名前くらいは知っているほど人気を博したマンガ。
初めて読んだときあまりに独特な作者の世界観になんだかめまいがした・・・w。非常に面白かったです。話も一話完結で(そうでないのもあるけど)しっかりしていて、キャラクタ(含む動物)も個性的で、チョビとハムテルとあの低血圧の女の人(名前忘れました・・)がなんとなく気に入っていました。良作。
△獣医ドリトル
・「獣医はビジネス」が口癖の凄腕獣医が主人公。話はしっかりしていて、特別な奇をてらうところもなくて良い感じ。
●看護婦
△おたんこナース (佐々木 倫子 (著))
・この作品で、看護婦さんに対する幼少期の幻想が吹き飛びました。この人の作品は、その後の墓場の中にあるフランス料理店の話だとか本当に一筋縄ではいかないw。
△N's あおい(こしのりょう(著))
・看護婦歴3年のあおいは、以前緊急救命センターに勤務していたが、ある事件をきっかけに市民病院へと異動して来るが・・・。あおいが正しいと考えることを周りにぶつけることで、今の医療の問題点等が明らかになって来ます。そういう意味ではブラックジャックによろしくのナース版っぽい感じ。現実に近く、マンガとしては流れがちょっと読みづらいが、主張したい点が明確で、ドラマになって光るタイプのマンガだと思う。
 週刊モーニングで連載中。
NS' あおい(ドラマ)
ドラマ→フジテレビ系列 (2006年1月10日(21:00~22:10)start!)毎週火曜日21:00~21:54。
△WILDLIFE(ワイルドライフ)(藤崎 聖人)
 絶対音感を持つ岩城鉄生という主人公が、盟央大の獣医学部附属病院で働き、動物たちの命を救うため様々な問題を解決していくマンガ。何故絶対音感を持つ主人公が獣医をやっているのだろう・・・話は面白いが、動物たちが一筆書きで愛を感じない。

服飾関係のマンガ

2005年06月04日 23時30分12秒 | 週刊・月刊マンガ
(アフィリエイト)(説明等有。)



医者・医療のマンガ
料理・食事のマンガ(大使閣下の料理人)
お酒のマンガ(2006/04/07料理・食事のマンガから分離)
インタビュー・ルポのマンガ
週刊・月刊マンガのWeb

今日は服飾関係のおすすめを2つ書いてみます。少年誌では、服飾関係のマンガはあまり見た覚えがないです。

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(11) (12)王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 12
2006/10予定New!
集英社

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●服飾関係
△Order-Made(高梨 みどり、講談社、全7巻)
・テーラーメイドの話です。
下町の服飾店、ボーイッシュな感じの若い女性テーラー、花梨が主人公で、父親は昔かたぎの職人で、中々花梨を認めようとしない。
この話、NHKでドラマになったこともあるらしく(自分は全く知らなかったです)、服にまつわる人の思いやテーラーメイドの考え方が楽しい話でした(7巻完結です)。良作です。
下町を舞台にした女性が主人公の漫画、だと後はスーパージャンプに載っている「ナッちゃん」(たなか じゅん)なんかがあります(これは鉄工所で頑張るなっちゃんが主人公の漫画)。
△王様の仕立て屋 ~サルト・フィニート~
・イタリア、ナポリに住む日本人テーラーの物語。スーツがお国柄を示して厚さや丈夫さが違っていたり、というのはこの漫画を読んで知りました。

お酒のマンガ

2005年06月03日 16時26分20秒 | 週刊・月刊マンガ
(アフィリエイト)(説明等有。)



医者・医療のマンガ
料理・食事のマンガ(大使閣下の料理人)
服飾関係のマンガ
インタビュー・ルポのマンガ
週刊・月刊マンガのWeb

2006/04/07 料理・食事のマンガから分離

・お酒のマンガ

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神の雫 7 2006/7/21New!

講談社

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バーテンダー 6 2006/7/21New!

集英社

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●日本酒
 △夏子の酒(尾瀬あきら 全12巻)
・ドラマにもなり、非常に知名度の高い漫画。日本酒に対する真摯な態度が伝わってきて良作。※夏子の酒、は、久須美酒造さんの大吟醸酒「亀の翁」をモチーフに書かれており、これは病虫害に弱い亀の尾という絶滅寸前の酒米を、1500粒から増やして日本酒製造までこぎつけたという苦労の話。
●ワイン(ソムリエ)・BAR等
 △神の雫(作・亜樹直 画・オキモト・シュウ)
・著名なワイン評論家の父と対立する主人公は、ワインを嫌い、あえてビール会社に勤めている。主人公はワインの英才教育を受け、ワインの知識は全く無いものの、味に対して非常に目利きである(重要)。父は息子に遺産を渡す時に条件をつけ、有名なワイン評論家とワイン勝負をして勝った方に遺産が行くように遺言していたー。最近の漫画の中では、かなり質の高い良作。
 △BARレモン・ハート(古谷三敏 双葉社)
・酒の薀蓄について他者の追随を許さない。絵はちょっと賛否があると思うけど、暖かな雰囲気が良い。良作。
 △ソムリエ(原作・城アラキ 漫画・甲斐谷忍 監修・堀賢一)
・ソムリエの話の先駆け。ストーリーが面白い。良作。
 △バーテンダー(城 アラキ,長友 健篩)
・美学、を持った漫画。葉巻など小道具等演出がいい、大人が楽しめる良作。

料理・食事のマンガ

2005年06月03日 16時26分19秒 | 週刊・月刊マンガ


料理・食事のマンガ
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クッキングパパ 88 2006/9/22New!

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大使閣下の料理人 25 2006/06/23New!

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華麗(カレー)なる食卓 22 2006/10/19予定New!

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美味しんぼ 96 2006/8/30New!

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ラーメン発見伝 17 2006/06/30New!

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焼きたて!!ジャぱん 24 2006/10/18予定New!

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沈夫人の料理人 4 2006/04/27

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築地魚河岸三代目 19 2006/9/29予定New!

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きららの仕事 13 2006/10/4予定New!

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新・味いちもんめ 18 2006/9/29予定New!

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●家庭料理
 △クッキングパパ(うえやま とち)
・金丸産業の営業主任、荒岩一味、会社で上司の信任は厚く、家族にも優しく子煩悩。そして料理は玄人はだしの腕前を持つ主人公。料理を軸に日々の生活をとらえた心温まる良作。料理のレシピがついているので(分量は書いてない)、自宅で作って楽しむこともできる。
●料理人
 △大使閣下の料理人(西村 ミツル, かわすみ ひろし)
・日本公使公邸料理人、大沢公が料理の力を借りて外交上の問題を解決するため腕を振るう。大沢公と北島萌(日本料理)、青柳愛(中華料理)が大活躍。優秀作。
 △華麗なる食卓(ふなつ一輝)
・爽やか料理対決マンガ。主人公はカレー職人、料理というより青春ドラマに近い。
 △ミスター味っ子(寺沢 大介)
・アニメから見て衝撃を受けたw作品。味見をした時のオーバーリアクションは、当時斬新。喰いタンに路線が受け継がれる。
 △焼きたて!!ジャぱん (橋口 たかし)
・始まった時から、異質なwパワーを持つ怪作。シャレは寒いが、勢いがある。
●中華料理
 △沈夫人の料理人(深巳 琳子)
・使用人李三は、料理人の腕は一流だが気が弱い。沈夫人は美味しい料理が何より好きで、李三が困るほど料理の腕が上がることを知ってからは、無理難題を突きつけ美味しい料理を作らせようとする。登場人物は性格がはっきりしていて世界観が明確。良作。
●魚料理
 △築地魚河岸三代目(鍋島雅治・はしもとみつお)
・主人公の元銀行勤めのサラリーマンが、魚河岸の人々に助けられながら、魚河岸の三代目として立派に成長していく漫画。暖かなヒューマンドラマとして良質。
※このマンガに出てくる千秋というお店をモデルにした、築地魚河岸三代目-千秋という料理屋がある。
△江戸前鮨職人 きららの仕事(原作・早川光 漫画・橋本弧蔵)
・色気無くギャグも無く、非常に真面目に頑張っている作品。鮨職人の対決が軸だけれど、パフォーマンスとかを非常に苦心して描かれてるようなので、ドラマでは光りそう。
●対決料理
 △美味しんぼ(雁屋哲(著) 花咲アキラ(画))
・東西新聞社100周年記念の事業として、古今東西和洋を問わず美食の粋を極めたメニュー、「究極のメニュー」を作るためにグータラ社員・山岡士郎と、新人・栗田ゆうこが担当に選ばれたー。海原雄山との確執が面白かった作品(今も続く)。
 △ザ・シェフ(剣名 舞 (著), 加藤 唯史 (イラスト))
・ブラックジャック似のさすらい料理人が、最高級の料理を作る代償に法外な料金を請求するー。話は斬新な物ではないけれど、きちっと作られていて良い感じ。
 △ラーメン発見伝(久部 緑郎 (著) 河合 単 (イラスト))
・昼はグータラサラリーマン、夜はラーメン屋台を引く主人公が登場し、ラーメン作りに才能を発揮。フードプロデューサーの芹沢達也との対立が軸。良作。
 △新・味いちもんめ(倉田 よしみ, あべ 善太)
・板前さんからの視点で書かれていて面白い。味いちもんめは33巻描いたところで原作者の方が急逝されたそうで、現在は新が付いている。雰囲気は以前とは微妙に違う感じ、描写が丁寧で好感がもてる。

ホリエモンの本(最近読んだ本)

2005年06月03日 00時44分24秒 | 本・雑誌
今日も本屋に立ち寄ったので、色々と見てました。
最近、ホリエモンの本が多くなっていて、本屋の一角にコーナーが出来てました。
読んだのは2冊。
「儲かる会社のつくり方」と、「儲け方入門~100億稼ぐ思考法」。
両方とも、過激なタイトルだけど(ちょっと興味がw)、
起業してから上場するまでに、会社の方向性をどう判断して、どうなった、という話(儲かる会社のつくり方)と、
常識とあえて反対のことを書いてその利点を上げ、常識に束縛されないことの大切さ(儲け方入門)みたいなことを書いてあって、面白かった。
タイトルの過激さに較べて内容はスタンダードで、普段とは違った本を読むのも悪くない気がしました。

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堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方

ソフトバンクパブリッシング

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儲け方入門~100億稼ぐ思考法

PHP研究所

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●ブログ
livedoor社長日記
堀江貴文のお仕事相談Blog

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

2005年06月02日 00時14分04秒 | 本・雑誌
有楽町三省堂に行ってきました。
何冊か見たり買ったりしたのですが、2冊面白いのが有りました。

上)さおだけ屋はなぜ潰れないのか?という本です。以前から気になっていたのですが、
読んでみるとやはり売れているだけあって面白かったです。さおだけ屋や、住宅地の
高級料理店は、何故潰れないのか?という問いに、明確に答えが書いてあって、
「なるほど・・!」と感心させられました。

下)プロ論。は、総勢50人の「夢をかなえる仕事術」について書いてあります。
こういった仕事に生きる人達は大部分が非常に前向きで、読んでいて快いです。

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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

光文社

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プロ論。

徳間書店

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