昨日はバスツアーで関西の美術館へ行ってきました。
バスが着いたのはJR山崎駅です。 ここから徒歩10分で大山崎山荘へ行くのですが私たちは美術館の送迎バスで行くことにしました。 バスの時間まで少しあるので駅前をブラブラ‥
妙喜庵です
以前、利休400年忌の折り堺や京都の縁の地をあちこち回りましたが妙喜庵だけは行っていませんでした。また機会を見つけて訪ねたいと思います。
昨日は大山崎山荘が目的です
送迎バスで坂道を上ること5分、山荘の入り口に到着です。ここからは徒歩しかありません。
母は少し足を痛めていてゆっくり歩いて行き、途中の休憩所で休んでいたら添乗員さんが心配して迎えにきてくれました。
山荘美術館の入り口です
美術館の庭に池がありスイレンの葉で覆われていました
2階テラスからの景色
栖霞楼が見えます
テラスから見下ろす池
大正から昭和初期にかけて建てられた洋館で河井寛次郎、濱田庄司などの陶器を見て、安藤忠雄氏設計の新館でモネの 『睡蓮』 などを鑑賞しました。
またブラブラと下り、トンネルを越えて送迎バスの乗り場まで行きました。
山崎を後にし、滋賀の琵琶湖ホテルでランチバイキングです。
40種類の中から選んでカレー、トマトソースのパスタ、ラタトィユ、エビのフリッターなどいただきました。 お代わりをしようと思ったのですが結構お腹がいっぱいになったのでデザートのクリームブリュレ、カシスのプチケーキとアイスクリームで満足しました。
レストランから琵琶湖を眺めながらのランチタイムでした
昼食後は信楽にあるMIHOミュージアムへ向かいました。
与謝蕪村と伊藤若冲の展示、最終日でした
チケット売り場から美術館へはまた徒歩10分
私たちは10人乗りの電気自動車で行きました
とても近代的な建物です
正面のガラス窓から自然豊かな景色が飛び込んできます
右側のミュージアムショップも賑わっていました
蕪村と若冲を堪能したあとベンチでちょっと休憩しました。目の前に岩と苔で落ち着いた時を過ごしました。
大山崎山荘美術館とMIHOミュージアム、どちらも山の中にあり作品は勿論、景色も楽しむことができました。