里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

急に積雪の頻度が高くなった畑の様子

2024年03月09日 | 畑:葉菜類
2月後半から、それまでの春のような陽気を打ち消すかのごとく当地も寒さがぶり返しています。
また、繰り返し南岸低気圧が北上し、雪の降る頻度も高くなっています。
当地方が大雪に見舞われるパターンは西高東低の冬型の気圧配置ではなく東京にも雪が降るよう場合です。
今回もそうだったようにまとまった降雪量とはなっていないのが幸いですが、それでも数㎝の降雪がたびたびとなると影響はあります。
昨年今頃は畑が異常乾燥状態だったのとは比べものにならないほど湿気っています。
まだ一度も積雪の畑の状況を記していないので、ここで記録に留め置くことにします。
早朝ならよかったのですが、10時頃になったので雪が溶け出しました。尚且つ低性能のスマホ撮影です。
まずは盛んに収穫しているホウレンソウ。


雪を払ってみました。


以下何れも収穫中の、これは茎立ち菜(つぼみ菜)

ブロッコリー。


長ネギ。

冬キャベツ(寒玉キャベツ)。雪中甘藍もどきです。



ナバナ(寒咲花菜)。蕾が健気です。


縮み雪菜。


以下は越冬中のもの。
過日支柱を立てたばかりのサヤエンドウ。すでに二度積雪の憂き目に逢いました。


春キャベツ。


タマネギ。


ほかにソラマメや間もなく穫れ始める茎立ち菜などもあります。
日が当たりにくいところに埋め込んで保存しているダイコンとニンジンは雪に埋もれています。


最後に雪と花の白が入り交じった古木の白梅。

いつもはこの時期この程度の積雪なら畑の雪は午前中に溶けてしまうのですが、真冬並の気温のため夕方にも少し残っていました。