雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

いまだにでたらめ

2011年10月19日 | 原子力発電所

暫くぶりに事故を起こした福島原発の情報が、新聞紙上に掲載されたのだが・・・

相変わらず真実を隠そうとしているのが見え見えだ。

「冷温停止」とは、正常に機能している原子炉の水温が100℃以下の状態で、事故を起こしている原子炉には、当てはまらないはず。

しかも、原子炉内に核燃料が無いかも知れない状況では、意味をなすのか疑問だ。

まだまだ安心できませんよ。

「今日の原発事故現場」「今の原発事故避難者の様子」など、メディアの責任として連載してほしいものだ。

こんなちっぽけな島国なのに、東北・関東以外では、他人事らしいからね。

http://hiroakikoide.wordpress.com/

野田首相が原発の稼働を工事の進捗状況で個別に判断するとしているが、たとえ100%完成していても稼働する前だったら取り壊すのは、容易いはず。

もし少しでも稼働させようものなら、はるかに危険な作業で時間も費用もかかってしまい、膨大な量の放射性廃棄物を次世代以降に残すことになる。

目先の利益しか考えない企業人より、未来を担う子供たちの方を向いてくれ!

おまけ

福島へ行って福島産のお米で作ったおにぎりを食べていたのだが、自分の子供や孫に食べさせられるかい?

孫は、いないか(^_^;

「脱原発」を言った、前政権の負の遺産に苦しめられた前首相の方がましだったな。

コメント
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