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雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

小さなラジコンヘリ Walkera super CP で遊んでみた その5

2015年07月09日 | ラジコン
20数フライトで役目を終えた、Walkera super CP 純正ブラシモーターを分解してみました。

 

 固定子の中
中心部の円筒形の物は、磁石。

 回転子整流子部
元は平らな部分に3本の溝が出来ていますね。
ブラシの当たる部分が摩耗で擦り減っています。

 ブラシ
+と-それぞれ3本に分かれたブラシが付いています。

飛行させた後、触れないほど熱くなっているのもかかわらず回転子のコイルはしっかりしています(素晴らしい)
それに比べて整流子がお粗末。
熱での焼けや変形がないのは良いのだけれど、擦り減っちゃうんじゃあね。

まあ、消耗品もメーカーの儲けのうち、安全にくたびれてもらうのには良いのでしょう。
コイルが焼けると煙だけじゃ済まない時があるからね。
でも、お亡くなりになるのが早すぎます。





小さなラジコンヘリ Walkera super CP で遊んでみた その4

2015年07月02日 | ラジコン
 組み込み前

ブラシレスキットを組み込むと

 組み込み後
約10g重いですね。
2割増しか・・・

結果
重量増の影響は無いのですが、super CPの基盤との相性が悪いのか、アンプの性能が悪いのか、スロットル操作のある所からいきなりメインローターが回りだすので離陸に苦労します。
浮き上がればそこそこ元気に飛んでくれますが、何故か飛行音がうるさくなっちゃったし。
テールローター用の配線が1本断線していたり、テールローターのバランスが狂っていたりで、うーむです。

 モーター搭載
ぎりぎりのサイズ。

 テールモーター
ここに見えている配線の収縮チューブのなかで断線していました。

 アンプ搭載
もっと上のサーボの横に両面テーで取り付けるようになっていましたが、アンプの発熱で剥がれちゃいます。
また、配線の長さや冷却を考えるとここになりました。

 アンプ
気になったのでアンプの被服を剥いでみると

 アンプの様子
メイン用とテール用に二つのアンプを貼り合わせてありじゃありませんか!
またまた、うーむです。

バッテリーを交換して直ぐに飛行させようとすると、アンプがいやいやをしてメインモーターが回らなかったり、回ってもスロットル80%くらいまではアイドリング状態のように回っていて、そこからいきなりフルスロットルになってしまう症状が必ず出ます。
発熱がひどいので保護装置でも働いているのか?

信頼のおける使い慣れたアンプに置き換えるしかなさそうだわ。

結論
元のブラシモーター仕様に戻したとさ
勿論、新品のブラシモーターにね。
ブラシモーターの買い置きとヒートシンクの調達かな



小さなラジコンヘリ Walkera super CP で遊んでみた その3

2015年06月28日 | ラジコン
メインモーターがくたびれちゃったのでモーターを探しましょう。

 オリジナルと同じモーター
でも、genius cp 用のようです。

こんな商品を見つけました。

 ブラシレスキット
こちらもgenius cp 用だわ。

比べてみましょう。

 モーター
太さがずいぶん違うけど大丈夫か?

 テール
下がブラシレスキット付属、テールブレードもちがいますね。

 バッテリー
上からオリジナル(240mAh)、ブラシレスキット付属(380mAh ブランド名 Hubsan)、「クワッドコプター Hubsan X4 H107C」のバッテリー。
クワッドコプターとまったく同じものでした。

つづく

小さなラジコンヘリ Walkera super CP で遊んでみた その2

2015年06月26日 | ラジコン
送信機と格闘しながら各種設定をいじり調整飛行をしていると、15フライトあたりから飛びの力に陰りが見え始め、約20フライトを過ぎると・・・
操舵をすると高度が一気に下がるようになり、そのうちスロットル目いっぱいで数十秒浮いているのがやっとの状態になっちゃいました。



モーターが逝っちゃったようです。
ブラシモーターの宿命とはいえ早すぎるよー

さて、どうすべ

小さなラジコンヘリ Walkera super CP で遊んでみた その1

2015年06月21日 | ラジコン
酔っぱで室内で遊ぼうと、先日仕入れたminiラジコンヘリのレポートを少々

 この大きさ

飛行させてみると実にクイック
壁や家具ととても仲良くしてくれます(笑)
でも、丈夫と言うかとてもしなやかで軽い構造なので壊れません。
酔っぱには嬉しい~

 バッテリーの充電

充電器にバッテリーのコネクタを差し込んでも、入ったんだか入らなかったんだか判らないようなゆるゆるな感触・・・大丈夫か?
ちゃんと充電が出来て、発熱もしていないようなので大丈夫なのでしょう。

 バッテリー装着

機体側のコネクターにバッテリーのコネクターを差し込むのだが、今度はきついのなんの、抜くときなんか電線を引きちぎってしまいそうです。
ゆるすぎるよりは良いけど・・・



飛行を始めて直ぐにモーターがあっちっちになっちゃいますよ
負荷を減らそうと、ピッチカーブやスロットカーブを色々いじってみましたが、結果は一緒。
さて、何フライトもつことやら

 プログラムミキシング

ラダーを右に打つと機体の高度が下がってしまうので、ラダーからスロットルにミキシングを少々掛けます。

 タイマー

バッテリーが過放電しないように、5分でアラームが作動するようにスロットル連動でタイマーをしかけました。
バイブレーションで知らせてくれるのが良いですね。

つづく