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雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

キャンプツーリング 息子と 八ヶ岳方面 初日

2024年11月07日 | 単車

K県在住の息子と2日3日で予定していたキャンプツーリング、2日の雨降りを避けて3日4日に変更。

4日に片付けや洗車をしたかったのですが・・・なんで今頃台風の影響が来るの。

予約がいらなくて、温泉があって、景色の良いところを走れるなどを考えて、お初の松原湖高原キャンプ場に決定。

でも寒そうだな。

待ち合わせは、夜が明けてから走り出せるように上信越道「甘楽PA」8:30。

 

6:30 晴れ 気温12℃ 高速道路風強し

いざ行かん

 

北関東道「波志江PA」で朝食タイム

隣のトライアンフ、2500cc!3気筒!

 

強風にタンクバク(マグネット式)を飛ばされそうになりながら、待ち合わせの甘楽PA到着

ほぼ定刻通り

青空が良いでしょう

しかし、息子から遅れそうだとの連絡が入っていた

しばし休憩タイム・・・しばし休憩タイム・・・しばし・・・

入っては出て行くオートバイを眺めながら・・・本でも読むか。

 

息子登場

結局2時間待ち、渋滞予測以上に混雑していたとのこと。

圏央道、関越道を辿るからなあ。

お疲れさま。

遅い朝食を摂らせて、PAを後にします。

 

佐久小諸JCで中部横断自動車道へスイッチ、終点の八千穂高原ICからR141へ向かおうとしたら・・・

R299への出口の信号待ちで車列が進みません。

その先も詰まっています。

後でわかったことですが、信号をR141方面(右折)へ曲がってすぐのところに「道の駅八千穂高原」があるじゃありませんか。

その先がR141へ出る信号。

次回は手前のICを利用しよう。

なので、R299を麦草峠方面へルート変更、左折。

荒れた路面、落ち葉で滑る、名ばかりのメルヘン街道のワインディングをこなしていくと

駒出池キャンプ場方面への入り口

30年ほど前に利用したときは、オートバイ横付け、直火で焚火が出来たけど、今はどうなんだろう。

 

お腹が空いたねと話していると

「ロッヂ八ヶ嶺」を発見。

昼食を摂りましょう。

付近は、八千穂高原自然園となっています。

蕎麦とミニヤツガネ丼のセットを頂きました。

美味しゅうございました。

豚の角煮丼ですが、なんで「ヤツガネ丼」なのだろう?

あっ!「八ヶ嶺」「やつがね」って読むんだ

 

先へ進むと、ほどなく

松原湖高原キャンプ場方面への分岐

ここから先のR299が楽しくて景色も良いのだけれど、明日の楽しみに取っておきましょう。

県道480へ左折します。

分岐からの眺め

多分、浅間山遠景と佐久盆地かな。

 

松原湖高原オートキャンプ場へ、到着。

今の時期は、八峰の湯(やっほーのゆ)で受け付け。

オートバイ1台  テント1張り込み ¥1,500- 

広葉樹のまき ¥800-

入浴料 キャンプ場利用者 ¥400-

 

急いでテントを立てて、買い出しを済ませたら温泉でまったりしましょう。

モンベル クロノスキャビン2 私

デイトナ マエヒロドーム 息子

双方、一長一短。

 

買い出しは、R141沿いのスーパーへ。

買い出しと温泉を済ませたら、焚火とプチ宴会。

小さな焚火台なので、こんなやり方。

 

肉入り白菜キノコ鍋で体を温めて、豚さんと牛さんの焼き肉が続きます。

ビールからウィスキーのお湯割り。

締めは、パックご飯を投入して雑炊ですね。

 

寝袋に入るときには気温が2℃まで下がり、満天の星がギラギラした夜でした。

 

つづく

 

 


期せずしてタンデムツーリング

2024年10月28日 | 単車

土曜の夜、妻との会話になかでリンゴの話に。

そして、去年の秋にあのアップルパイ食べそこなったねと。

じゃあ明日天気が良かったらオートバイで出かけてみるかいと話を振ると・・・OKとな

そして翌朝、快晴。

パタパタと準備をして、茨城県大子町に向けて出発。

一昨年の北海道ツーリング以来のタンデムなので、まずはおっかなびっくりです。

R121→R4→県道64→R408→県道10→グリーンライン

このグリーンライン、田圃の中を通っているので見通しの良い道です。

冬の晴れた日には、雪をかぶった日光連山から那須連山辺りまでとても綺麗に見えますよ。

八溝グリーンラインから市道を通ってR293に出て「道の駅きつれがわ」で休憩。

旧車(4輪)のイベントのような事をやっていましたが、チラ見でパス。

R293→県道52→馬頭広重美術館の壊れた屋根を横目にR461へ

R461沿いには、ロケで良く使われる「旧上岡小学校」があります。

 

そろそろ目的地ですが、昼食の時間。

確かこの辺りに

大子町役場の近所のレストラン「Tuuli」

このレストラン、二輪で行くと足の短めな年寄りには、結構恐怖です。

いきなりダートのほぼ急坂で、駐車場は更に上の傾斜地!

奥久慈しゃもの親子丼と常陸牛の和風ハンバーグ

家庭的なお味でした。

そういえば芸能人の色紙が飾ってあったなあ「帰れマンデー見っけ隊!!」らしい。

 

R118をちょこっと南下して旧道から袋田の滝方面へ。

目的地到着

並んでいますね。

視線を上げると

もう少し立つと紅葉で錦に染まります。

でも、その時期には絶対この付近に近づいてはいけませんよ。

R118から大渋滞です。

豊年満作 アップルパイ

焼き上がりを待ってゲット。

美味しゅうございました。(帰宅後実食)

 

 

さあ、リンゴを買って帰りましょう。

来た道を戻ります。

R461沿いの「斎藤りんご園」

ここにも美味しそうなアップルパイがありました。

次回の楽しみに取っておきましょう。

 

「道の駅ばとう」で一息入れて無事帰宅。

帰りは、私のヘルメットに後ろの妻のヘルメットがコツンコツンと・・・寝ないでね。

 

今回のルートは、私の生活圏と言っても良いような場所。

通いなれた道でした。

 

おぼえ

気温21℃から23℃で推移 快晴から曇天

上半身

Tシャツ+トレーニングジャージ+先週と同じ真夏でも使えるメッシュの裏地のついたジャケット

下半身

アンダーウェア+タイツ+ジーンズ

スリーシーズン皮手袋

トレッキングシューズ

下道で下界だけを走った今回のツーリングでは、丁度良かった。

高速道路を使用するとなると、少々辛いかもしれない。

 


青空につられてプチツーリング

2024年10月21日 | 単車

日曜日早朝、真っ青に晴れ上がった空を見上げていたら、走りに行きたくなりました。

気温20℃ 快晴 自宅付近だけ風強し

バイシクルかオートバイか・・・

バイシクルだと、いつものコースでジャパンカップサイクルロードレースが開催中。

なので北海道ツーリング以来となるオートバイで出かけましょう。

午前中で帰ってこられるルートで、気にはなっていたけれど走ったことのないコースを含めてルート選定。

勿論、信号少なめで混雑していないところ。

まずは、某県の県道70→県道149→R121→県道149→県道164→県道281で古峰神社を目指します。

県道281に入るころには、青空より雲の面積増えてきて、神社方面には、怪しい雲が・・・

切り裂く風も冷たくなってきましたよ。

古峰神社麓の大鳥居

気温16℃

 

ワインディングをこなして

気温14℃

右側の土産物店前の奥に伸びる道が古峰神社へ通じる参道。

真ん中右から左へとを貫く道は、古峰ヶ原峠を越えて足尾に抜けます。

今回初めて向かうのは、ここを左折する、林道前日光線から県道246へ抜けるルート。

左折してすぐに薄暗いトンネルがあり、怪しさを醸し出しています。

でも、トンネルを抜けて片側1車線の道路を進むと

こんな、ほぼ絶景が現れました。

山深いです。

気温13℃

さらに進むと、落ち葉や道路脇から繁茂している木の枝で道路が狭くなっています。

気温11℃

来週あたりなら、紅葉で山が彩られているかな。

県道246(草久粟野線)にスイッチして暫くは、4輪車のすれ違いがままならいないようなつづら折れが続いてビビります。

雨の日は、ごめんなさい。

県道14~県道246には信号が無くて、自分のペースでとことこ気持ち良く走れました。

県道15→R352→R121と繋いで無事帰宅。

さあ、お昼ご飯は何にしよう

気温24℃

走行距離 106km

 

おぼえ

上半身

半袖Tシャツ+山行用のソフトシェルジャケット+北海道ツーリングで使用したラフアンドロードの「RR7245 ラフパーカー」

下半身 : レザーパンツ

手袋 : スリーシーズン革手

靴 : レザーブーツ

気温20℃

 一般道では快適ですが、高速道路だと少々寒いかも。

 半袖のTシャツの代わりに長袖インナーと薄手のタイツが必要かな。

気温16℃

 腕の部分が冷えてきて、長袖インナーが欲しくなる。

気温14℃~13℃

 タイツも欲しくなり、手が悴んでくる。

 グリップヒーター稼働

気温11℃

 さっさと下ろう。

 

 

 

 


北海道ツーリング 2024 その8

2024年09月12日 | 単車
8月16日

酔う前に酔えで気持ち良く就寝したのですが・・・
多少の揺れはあったのですが、それほどでもなく・・・
明け方、人生初の船酔いを経験しました。

朝食、食欲はないけれど何かおなかに入れようと「SOY JOY」とコーヒーを摂取。
しばらくして攪乱、エチケット袋を枕元に置いておいてよかった。
疲れがたまっていたのかなあ。

それでも、仙台港に近づいて揺れが収まってきたら体調も食欲も回復。
遅めの朝食を摂れました。

下船

往路もそうでしたが、帰路でも雨具の準備


さあ、台風に向かって

東北自動車道上り、雨が降ったり止んだり、大した渋滞もなく、台風はまだかまだかと思ているうちに無事帰宅。
主なSA、PAに入り切れない車の列が伸びていたので、この後渋滞必至だね。
高速を降りてから自宅までの雨が一番強かったかな。

たられば
15日のフェリーが取れなかったり、取れていても台風の進路を都合の良いほうにとらえていたら・・・
16日、17日の北海道は平穏だったようだし、関東に台風の直撃も無かったし・・・判断を間違えたね。
快晴の富良野、上富良野、美瑛を走りそびれたわ、残念。

また来年




北海道ツーリング 2024 その7

2024年09月09日 | 単車
8月15日

昨夜、15日のフェリーの空きをチェックしていたら運が良いのか悪いのか「太平洋フェリー(苫小牧→仙台)エコノミーシングル」を確保。
キャンセル料金30%でも念のためには、仕方あるまい。
あとは、フェリー会社からの17日(帰りの予定日)の運行情報を待つのみ。

本日の予定としては、幸福駅を再訪の後、六花亭か柳月でお土産を物色。
さらに、妻からのリクエストでメロンを求めて夕張方面へ。
そのころには、フェリーの情報も入って来るでしょう。

多くのライダーが同じホテルに泊まっていましたが、そのほとんどが朝食をとらずに早朝の出発。
私は、しっかり食べて、お勤めをしてからの出発です。

どんよりした曇り空、雨具をどうしたものかと思案の末、着用せずに出発。
南下します。

途中「愛国駅」跡を横目に見ながらさらに南下

広尾線幸福駅跡


駅銘板の前
こうして見ると、このライディングジャケットやはり大きいなあ。
ラインナップにSサイズが無いので、Mを着ています。


37年前



線路も踏切もないけど

線路が残っていれば

こうなるはず。

帯広市に戻って、既にオープンしていた柳月でお土産を発送、次は夕張だ。

E38→十勝清水IC→R274
日勝峠、石勝樹海ロードを走り屋さんに置き去りにされながらぐるんぐるん、夕張に到着。
メロンの時期も終盤、めぼしい物が無くて高いだけ、購入を断念。
帰ったら妻に謝らねば・・・

決断の時、フェリー会社の情報の更新はなし、台風の進路予測を良いほうに考えるか悪いほうに考えるか。
このまま予定通り北海道にいても良さそうだけれど、自宅(関東)に直撃しそうで心配。
(あとで考えたら非常に危険な決断だったね、台風に突っ込んで行くことになる。)
16日宿泊予約の上富良野のペンションに、涙のキャンセル連絡。
このまま苫小牧港へ。

昼食を摂りそびれそうになる中、R234安平町付近で蕎麦屋さんを発見、「手打ちそば そば哲」。
この付近は、過去3年で何度か通っているのですが、気が付かなかったなあ。


天ざるそば
美味しゅうございました。

そんなこんなで苫小牧西港

関西、中国地方のナンバー多数。
話を聞くと、やはり台風の影響。
仙台から陸路かあ・・・ご安全に。

ここでおやつ

「レストラン カーム」
ソフトクリームを頂きながら乗船案内を待ちます。

乗船後、速攻でお風呂に入って夕涼み。

台風が4つも来ているのに、青空と月と静けさ。
このときは、翌朝の惨劇を知る由もありません。

夕食

酔う前に酔え
非常食の残りと、フェリーターミナルで仕入れたおつまみで宴会だー
船内の自販機に「サッポロ クラシック」が無いのが残念です。
キャンプ地で飲んだ「サッポロ クラシック 夏の爽快」、旨かったなあ。

おまけ
予定では、17日に同じ船に乗る予定でした。

つづく