現場監督さんから連絡がありまして、昨日から足場の解体が始まったそうです。

真下から見た写真
はやく足場がとれて全体が見たいと思う反面、いままで足場で見えなかったところに描き損じがあったらどうしようとドキドキしてしまいます。
それにもう一つドキドキする要因があります。
うそかほんとか塗装業者さんの間には言い伝えがあるらしく、壁画で使った塗料を少し取り分けて現場に置いておかないと、足場解体や他の工事のせいでせっかく描いた壁面を傷つけられることがあるそうです。
取り分けて置いておく塗料は傷つけられた時の壁画の補修用なのだそうですが、「置き忘れるとほんまに傷つけられるんや。お守りみたいなもんや」
真顔で言われてしまいました

ちゃんと置いてもらいましたよ。
とにかく足場解体やその他の工事で何も起こらないことを祈るばかりです。
余談ですが、サンダーインダストリー株式会社さんの階段下にねじのヘッダー部分を作る昔の機械を発見。当然ながら昔はこの機械を人が動かして一つ一つ手作りしていたそうです。

後ろのペンギンもすごく気になります~
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