ブログ「かわやん」

森羅万象気の向くままに。

学者の怒りと優しさ

2006年01月24日 18時09分40秒 | Weblog
なかなか焦点がしぼれなかったが「紀元2600年祝典」と朝鮮人建国奉仕隊と、もう一つは「紀元2600年祝典」と在日朝鮮人の2本だ。2本に分けたのは、最初の1本に収まらないから、後者を独立させた。

 しかし拙速すぎる。その感が強い。「書いた。終わり」と言うと、「あんたの原稿で稿料が入るなど考えられない」とつめたい反応。なにせお金とはあまりにも縁が薄いのだから、この反応も頷ける。ただし論文でお金など入らない。

論文など書いているより真面目に働いてコツコツ生活費を稼がないといけないが、これに危機意識をもたんから、まことに弱ったもんだ。天から降ってくると思っているんかね。

ところで書いた論文が採用されるかどうか分らないのだから、これがまた暢気な話だ。つまり論文を書いても実現できるかの保障がない。「書く」と手を挙げたのだから大丈夫と楽観的なのだ。暢気さと楽観的は表裏一体か。

学者の世界の批判はすごい。2回ほど批判でこっぴどくやられたことがあるが、「そこまで言わなくても」と内心思い、連中との付き合いを絶った。

人間が優しいということは、引くんですかね。その世界で住む人はスゴイということか。

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