ブログ「かわやん」

森羅万象気の向くままに。

放送が変わるか?

2006年01月19日 08時25分31秒 | Weblog
公募としてあげているのは、地域社会に貢献するNPO法人の団体や、音楽、映画に詳しい人といった対象者を絞り込んでいるが、市民が番組を作る時代がやってきたのだ。

 韓国では放送が日本のように国家の差配を受けないように独立した第3者機関が担当しているが、日本はまだそうではない。そういった条件があるが市民の番組作りの道が開けつつある。

 先だってそのFMで番組を週一回もっている人にであった。数年前体調を壊されたがすっかり快服され以前より目の輝きが違うと思えば、このFMで番組をもたれているからと合点した。定年リタイヤー組で、このFMは老人力にも期待を寄せられているようだ。長年の経験から 判断力はたしかとみての起用だろう。

 しかし準備の大変なこと。昭和を音楽、映画でふりかえりながら回顧していこうというもので、2時間の番組で話の材料を探すのが大変。この日も昭和30年代のマイクロフィルムから記事をさぐっておられた。この労力、さぞかし高いギャラが、と思いしや、すべてノーギャラ。ようやる! ただし今回の募集はどうかしらない。公募するくらいだから、同じではないだろうが。

 それでも番組作りが市民もできるというのはこれまでになかったことだ。そういえばネット新聞でもやれる
。私はチンプンカンプンだが、インターネット新聞「ジャーナリスト・ネット」でもやれるし、現に知恵袋の先輩フリージャーナリスト(写真家)が企画され、まずインタビューから始めるという。2月には録音したインタビューをネットを通じてお届けできそうだ。

あなたも参加されてはどうですか!


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