追加経済対策の方針決定―政府

住宅・家電エコポイント延長＝新成長戦略で会議設置―追加経済対策の方針決定―政府
8月30日18時24分配信 時事通信

「政府は30日、経済対策閣僚委員会を開き、追加経済対策の基本方針を決定した。新卒者の雇用促進や家電・住宅エコポイント制度の期間延長、規制緩和などが柱。また、政府の新成長戦略実現に向け、首相を議長とする「新成長戦略実現推進会議（仮称）」を設置することも盛り込んだ。財源は約9200億円の予備費を活用。9月10日に対策を閣議決定する。
　対策はこれらのほか、中小企業の海外販路開拓支援や都市再生、環境、医療などの規制・制度改革、病院などの耐震化対策などが内容。」というニュース。
遅い対応だけどいいんじゃないか。家電・住宅エコポイント制度の継続は大賛成。
ただエコカー減税は終了してしまうのかねえ。自動車はまさに日本の基幹産業なので継続してもいいと思うけどちょっと残念かな。
雇用促進は景気がよくなるのが最も効果的。海外販路開拓は円安が最大の支援策。

これで日本経済がすぐ復活するなんて誰も思っていない。
でも政府の姿勢を見せて欲しいのである。「ショー・ザ・フラッグ」

で、私の今回のポイントを申し上げると、
「新成長戦略実現推進会議（仮称）」のメンバーである。
誰に入ってもらうか。
ぜひ、勝間和代氏には入ってもらいたい。円安・脱デフレ派。
入ってもらいたくないのが、榊原英資。オオカミ先生。
あと学者。

あっと驚く、日本のエース級の人を投入すべき。
いろいろ批判もあるが、小泉政権のときの竹中平蔵のような人物が必要。

今は財政建て直し派よりも上げ潮である。
中川秀直氏に財務大臣を要請してもよいかも。

そのぐらいの思い切った手を打つべし！
テニスで言えば、追い込まれた時に起死回生のパッシングショット！