かわパパのお気楽日記

お気楽に思ったことをテキトーに毎日書いています。

無理なローン家失う(朝日新聞朝刊より)

2010-08-14 23:05:03 | 日記
今日の朝日新聞朝刊の1面記事に驚いた。

まず8月14日の朝刊の1面に住宅ローン破産の記事をもってきたこと。
別に昨日今日の話じゃないし、1面にもってくるような記事でもないと思う。
それよりも円安株安に無策な日本政府のことのほうがふさわしい。
あるいは終戦に関するものか。
ここで住宅ローンの記事はいかがなものかねえ。
思わず銀行の住宅ローンの広告があるかどうか探してしまったよ。
ないからこの日にもってきたのかねえ。

次に驚いたのが、09年は六万件も競売かけられているということ。08年の1.3倍とのこと。
新築が八十万戸。競売六万件。全部が住宅ローン組んでいないだろうから、おおよそ10件に1件の割合で競売にかけられている計算か。
今は条件変更に銀行も気軽に応じているから10年の数字がどうなるのか興味がある。

考え方として、無理して返すのなら競売後自己破産して借金をチャラにするのを選択するか、条件変更しても全額返すか、を選択するかである。

結局安易にローンを借りてしまったんだねえ。自分の未来を担保に。いや自分と家族の未来を担保にということか。
自分の人生のすべてを家に使っていいのかねえ。
なんかとても勿体ない気がする。
デフレの時代は賃貸が断然有利である。無理して持家のこだわる必要ないと思うね。

以前私のブログで持ち家か賃貸かというテーマで、私のオススメは親と同居とした。

これからは、やはり2世帯住宅じゃないかねえ。
土地建物で三千九百八十万円の1戸建てより、建物だけで三千万円の家のほうが立派。
しかも建物代を親に出してもらえばローンも組まなくていい。

この不況でローン組むのも勇気がいる。世帯収入400万円なんてざら。
男のほうの親は結局土地と金を持ってないと、嫁の実家に同居されてしまうということになってしまう。少子高齢化でどんどん現実化してきているよねえ。
先日も改築して娘夫婦と同居した人にあった。娘の夫がJAL勤務だって。

ところでそういう私は、同居していないのであるが。(笑
)
コメント
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