西暦2025年弥生蝶人狂言綺語&バガテル―そんな私のここだけの話第444回
ゼレンスキーは、EU首脳や阿呆莫迦イバが出来なかったことを敢然とやってのけただけ。外交の基軸を「取引」に置くこのジコチュウ野郎に、世間の常識というものを、きっちり叩き込むべきだ。3/1
よく見ておけよ、能天気なニッポン人! あそこで面罵されているのはゼレンスキーではない。イシバだ。彼奴等のポチにならないと、まるでチンピラやくざのように小突かれたり恫喝されるのだ。3/2
WOWOWからNHKに戻ったので、久し振りに米アカデミー賞の授賞式をみて、まだ見たことのない作品を全部見たような気になった。LA在住の映画ジャーナリスト猿渡由紀さんの言葉通りの結果になったのはスゴイ!3/3
昔東京文化会館でどこかのオーケストラを聴いていた時、盛んにシャッター音を鳴らして撮影している男に「いい加減にしろよ!」というて止めさせたことがあったが、あれが世界的音楽撮影家!の木之下晃氏とは知らんかったなあ。3/4
岩手県大船渡市の山林火災の被害は増大する一方だが、裏金党首のイシバはいったい何をしているんだろう。こんなときこそジエイタイの総力を挙げて、その本来の業務である災害対策に従事させるべきである。3/5
金髪男の気違い沙汰と阿呆莫迦加減が、毎日のように全世界で露呈されていくに従って、この国の民草が、日米安保条約の底知れぬ危険と陥穽に気づいていくのは、大変結構なことである。3/6
気違いトランプが日米安保の片務性を問題にして、日本が有事に米国を守らない点に不満を言い出したが、これこそ安保廃棄の絶好のチャンス。今こそ同盟の奴婢たる屈辱をかなぐり捨てて、「真の、普通の独立国」になろうではないか。3/7
金髪男の夜郎自大な自儘独裁がその極に達した某老大国では、この未曽有の混乱と疲弊に愛想を尽かし、国外に脱出するインテリエリートが出てきたそうだが、その気持ちは分かる。3/8
再放送されている朝ドラ「カーネーション」がよくできているのは、渡辺あやの脚本と主人公の尾野真千子が素晴らしいからだが、その尾野をなんで大阪弁を棒読みにするまだ若すぎる風貌の夏木マリに取り換えたのか訳が分からない。3/9
鎌倉市議会に「市民ネートワーク」という党派があるのだが、そこのチラシを読んで驚いた。彼らは阿呆莫迦市長やジミンに加担し、議員の2/3以上の賛成すら得ていないにも関わらず市役所移転はもう規定事実だと抜かす。冗談じゃない、そんなら住民投票で決めようじゃないか。3/10
14年経ったから、もう震災も津波も原子炉爆発もすべて忘れて、ひたすら原発再稼働にいそしむ阿呆莫迦裏金ジミンと、そんな卑劣極まりない彼奴等に反対すらしない、もっと阿呆で、もっとっもっと莫迦な、大衆と大衆の幻像と大衆の原像。3/11
裏金党の岩盤支持層は、なんと80代のジジババなので、彼らが死ねば、速やかに自然消滅するだろう。3/12
「文は人なり」という。しかし漱石全集を10回読んでも、漱石の心なんて分かりっこない。3/13
「目は心の窓」という。しかしいくら相手の目をのぞき込んでも、その人の本心なんて分からない。そしてもし心の中心にあるのが魂だとすると、その人の魂なんて、本人にすら分からないだろう。3/14
ここで私は赤頭巾ちゃんに変装した悪賢い魔法使いのお婆さんのことを思う。黒いマントを被れば誰もが悪い魔法使いだと思い込むように、あどけない赤頭巾ちゃんの笑顔を見れば、誰もが善良な少女だと思い込む。3/15
物凄い美女と物凄い醜女がいたとして、どちらの魂が善良で、どちらが邪悪なのかはさっぱり分からない。動物の本質は、肉を覆った外皮の起伏に過ぎず、それを美とか醜とか決めつけるのは、人間の気まぐれに過ぎず、ましてや魂の善悪とは何の関係もない。3/16
そのうえ人間の心や魂は一律不動のものではなく、一瞬ごとに変化している。さっきまでの天使が悪魔に変わり、その逆も頻繁に起こり得るから、噺は堂々巡りしてややこしくなるのである。3/17
来る4月27日の鎌倉市議会選挙でジミン、夢みらい鎌倉、公明党、神奈川ネット、竹田ゆかり、久坂くにえに投票する莫れ。すれば御成の市庁舎は現在の御成から辺境の深沢に移転してしまう。3/18
「24時間以内に停戦させる」どころか、老獪なプーチンに軽くあしらわれ、ネタニヤフのパレスチナ人皆殺し再開にも、なーーんもできない、やらないプラーシー擬き。3/19
「イシバなら、他の首班より参院選を有利に戦える」だと。腰抜け野党どもは、何を悠長なことを抜かしているのだ。直ちに内閣不信案を可決して、前代未聞の楽しいニッポンチャチャチャ連合政権を作ればいいのだ。3/20
目明き千人、目★千人。気違いにつける薬はない。3/21
「人間が生きるのは運命を成就するためではないし、理念を実現するためでもなく、進歩のためでもなく、ただ生まれたからであり、過去からの遺産を受け取ることも、未来に遺言として何かを遺すことも全く妨げない現在のため(この「ため」という言葉がいかに不快であろうとも)に生まれたのだ」ゲルツェン「過去と思索」より3/22
「カーネーション」の再放送が終わったが、ヒロインの尾野真千子を夏木マリに取り換えたミスをのぞくと、内容と配役、最終回が初回に繋がる構成の妙を発揮した渡辺あやの脚本、題名と密着した椎名林檎の主題歌など近来稀に見る朝ドラの秀作だった。3/23
世界最高のアルピニストが、世界最難関の断崖絶壁に挑んで滑落した悲劇的な登山番組を視聴したが、遺されても気丈に振舞う夫人の映像をみているうちに「死んで花実が咲くものか」という言葉を思い出し、遣り切れない気持ちになってしまったよ。3/24
糞与党と糞野党の糞選択では、おらっちは、しょうことなしに、糞野党の側にたつ。糞。3/25
鎌倉市役所の市庁舎移転に反対する長嶋、栗原、高野氏など市議6名が議員同盟を結成したのはいいことだ。御成の現市役所を狭い汚いなどと決めつけて、より危険で不便で金のかかる深沢に無理矢理移転しようとする市長や移転派は、業者から裏金でももらっているのではないか。3/26
「放送100年」というて公凶放送がらあらあ騒ぎ立てて、特番を組んだりしているが、我々視聴者にとってはラジオやテレビが出来て何年経とうが知ったことではない。そんなに100年がおめでたいなら、社内関係者で記念式典でもやればいいだけの話だ。3/27
いままで世界一の合唱団はスゥエーデン放送合唱団だと思っていたのだが、その上をいく物凄いのがあると知った。その名はラトヴィア放送合唱団。私は彼らが来日時に武蔵野市民ホールで演奏した録画を視聴しただけだが、まさしく驚異のアンサンブルだ。3/28
4月の鎌倉市議選では志田、森、中村、後藤、くり林と、なんと5人もいる裏金党、さらに大石、納所、児玉と3名もいるコバンザメ公明を落選させ、法律違反の松尾市長の岩盤支持層を解体する必要がある。3/29
時代が進すると共に、人類の愚かさはますます劣化の度を強め、類人猿から人類が離脱した頃の精神状態にまで、一気に退行しようとしている。3/30
価値は過程を踏みつつある価値、過程を進みつつある貨幣になるのであり、このようなものとして資本になるのである。それは流通から出て、再び流通に入っていき、流通の中で自分を維持し自分を何倍にもし、大きくなって流通から帰ってきては、この同じ循環を繰り返してまた新しく始めるのである。岡崎訳「資本論第4章」3/31
ニッポン人素晴らしいので特別に2割4分おまけしてやる 蝶人