闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.2860~64
1)オットー・プレミンジャー監督の「黄金の腕」
本当はプロのドラマーになりたくてたまらないのになかなかなれないカード師、フランク・シナトラにからむ2人の女の悲劇。キム・ノヴァクが抜群に美しい。
2)ジョン・ヒューストン監督の「悪魔をやっつけろ」
1953年のギャング映画。ヒューストンがカポーテイと一緒に脚本を書き、ボガードが主演し、ジェニファー・ジョーンズ、ジーナ・ロロブリジダ、ピーター・ローレが助演しているにもかかわらず最初から最後まで面白くない失敗作ずら。
3)マイク・ニューウエル監督の「ガーンジー島の読書会の秘密」
ナチに占領されていた孤島を舞台に流行作家が大活躍うる2018年の文芸&戦争ドラマだが、なかなか面白いぞ。
4)ジョエル・コーエン監督の「ファーゴ」
臨月寸前の警官フランシス・マクドーマンドが大活躍する1996年のアクション映画。
5)カロリーヌ・リンク監督の「名もなきアフリカの地で」
ヒトラーの台頭を恐れてケニアまで逃れユダヤ人家族の苦難を描くちょっと珍しい題材の2001年のドイツ映画。
海老蔵はいつ団十郎になれるだろう芸も人も下がる一方 蝶人