株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

宇摩(高天原・邪馬台国)に残る伝承--11--

2006-08-12 14:40:59 | 古代史・古事記講座(宇摩説)

 土居町には、斉明天皇と、天智天皇の伝説が残るが、天武天皇の話は無い。この時には同行してなかったと、思われる。このように、宇摩の伝承から、正史の補足ができる。ほかにも、宇摩郡には、木梨軽皇子の参考陵墓(古墳。宮内庁管理)がある。

 こちらは、伝承が少ないが、上陸時の岩などが、伝承されている。だが、後を追ってきた妹を迎えた解きの歌があり、不思議なことに、学者はこれを、大和で詠んだ歌と言う。私は、寒川の地で詠んだと思う。これも、いずれ、詳述する。

 このように、宇摩郡は田舎だが、天皇家に絡む出来事が多い。しかも、この後は物部守屋の系図を持つ守屋さん。藤原鎌足の系図を持つ藤原さんと、時の最高権力者の子孫も来ている。この時代まで、宇摩が特異な地域だったことは確かだ。

 今日は、もう一つのHPで、鳥之石楠船神、亦名、天鳥船。について、書いた。宇摩の歌謡--3--で、「クサナギ山の楠で、船を船を造りて、、、、」に関係する。この時、簡単な説明をしたが、正規の解釈を読まれることを勧める。

 ブックマークから、直にリンクできるので、参照されたい。

 誓い松は、古くは宇摩郡御井郷、近井郷に変わる。今の土居町の西半分に、別子山村も含まれた。別子鉱山は、世界一、長命な鉱山だった。この鉱山についても、天照大神の記録にあるので、もう一つで書くことに成る。

 今日は、予告、宣伝に近いが、大局的な見地も無いと、混乱すると思って、宇摩郡の状況を説明した。今日は、この辺で終わる。

                         三島    明


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