株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

5/7 前場の市場判断

2007-05-07 12:22:29 | 株、市況、予測

 ダウとTOPIXで判る市場判断(285)

 今日の動きは、日本にも、春が来そうな予感を与える上げと言えるだろう。だが、今週は、例の先物決済がある。このまま、高く引けるかどうかは、問題があろう。

 ただ、米国と特に中国が暴騰を演じているから、このように上がると、米国の機関投資家も売りにくい状況にはある。

 寄り付きは、169円で始まり、10時頃に、318円まであり、引けは、267円となった。

 連休が終わり、残る心配は、今週の先物決済だけとなったが、米中が上がる中で、日本株を売ってきただけに、この飛び出しを見て、大きく下へ向けて売れる状況ではない。

 また、米中に移動させた資金に液が出ているから、日本を売って、資金を回す必要もなくなっているだろう。こんなわけで、後場は売って来ないと思われる。

    ダウ   267.42 円 高      17,662.34
   TOPIX   26.94 P 高        1,731.16

 今日は個人も一緒に買っているようだ。久しぶりに、出来高が、10億を超えている。しかも、ダウより、僅かだがTOPIXの方が高い。これまでの動きと少し変わっている。

 これまでは、大幅高には、個人が売っていた。TOPIXの方が大幅に遅れていたものだが、今日はその動きが無く、楽しみな一面を覗かせている。

 サイコロは、今日外れるのが、プラスなので、上げても、6:6の比率に繁華は無い。問題は明日だ。明日はマイナスが外れる。明日上がるようだと、上向きが確定するが、今日上げ過ぎると、明日は安くなろう。

 明日まで見送って、買うか。木曜まで見送るか、難しい選択であろう。ただ、分散して買うなら、後場に乗ってみるのも一つの方法だと思う。

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