株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

投資家心理と株価

2006-08-14 11:23:15 | 株、市況、予測
 古代史は資料が行方不明なので、しばらく、休憩する。
ぼちぼち、進めるので、よろしく。これは、相当の時間がかかる。

 実を言うと、余り体調が良くない。そこで、回復するまで、株式投資を書こう。
 株式投資の格言に、次のようなものがある。

  『まだはもう、もうはまだなり

 これは、自分の心理と、知識を述べた格言だ。

 今日(8・14)の相場は、前場で二百円以上も上がっている。
安値からは千円程の値上がりだ。こうなると、『もう、上がったから、押し目を買おう』と思い出す。『もう、上がった』と、思う時は、『まだ、買い時だ』との格言だ。

 押し目を待っていても、なかなか下がらない。すると、『まだまだ,上がる』と、思い出す。この『まだ』が、『もう、終わり』との教えだ。このように、知ることが、投資知識で、投資をしていると、自然に感じることが、投資心理である。

人は欲が出ると、目が眩む」と言うが、知識を抑えて、その場の状況から感じたことを実行する。これは、株式に限らず、後で後悔することが多い。

 さて、「まだはもう、、、」の格言が判れば、早速、応用してみよう。今の相場をどう感じるか。「もう、、、」か、「まだ、、、」か。私は、「もう、、」の方だと思う。だから、今は買い時だと思っている。

 株式投資は、このように、自己心理と、自己知識の戦争なのだ。『株式相場は心理戦争』ともいうが、これは、自己の中で起こる。これを、正確に掌握すれば、株式投資は、成功率が格段に上がる。

 株式投資は、欲張らず、自分の決定にこだわらず、時間を気にせずの、3ズに徹して、投資効率を上げる。倍増などと、評論家が書いているが、投資は十倍を目標にしたいものだ。

                          三島  明

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