株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

宇摩説の弥生、理想郷3 天降った女神の全国組織、神産巣日神のシロ・シラの支部

2010-11-07 18:32:50 | 保守・愛国運動

    

  はじめに

   

 宇摩説の弥生(神話)社会は理想郷だったと言う話で、基本的には、古事記のハイライト、安の河のウケヒ(誓約)で残される「ウケヒ制度」が重要な役割を果たしたと説明した。

    

 この安の河のウケヒが、人々の向上心を誘う人々の夢でもあったから、自分の子供達に高天原の事、国の事を伝える時に、ウケヒの場面を伝えていた。

    

 文字の無い時代に、子供に伝えるには、登場人物のデコ(人形)を作って説明したのであり、これが「お雛様」の起源だとも説明した。

     

 もう少し、ウケヒの弥生社会を纏めておこうと思う。これまで、各学問別に、弥生社会を書いて来たが、バラバラの記述になっているので、纏めておく必要もある。

    

  弥生(神話)社会の概要

     

 これまでに書いていた神話の現実解釈で、古事記では、ウケヒの現実的・合理的解説を書いた。これらは「やさしい古事記講座」で読まれたい。

    

 今回は、弥生社会の状況を知ってもらうために、全体的話を国と思う。弥生(神話)時代の日本は、高天原が日本を統治していた。この組織は、全国の支店を持っていた。

    

 一つは、天降った女神の組織である。この組織は、高天原の三柱の神、天照大神、高御産巣日(たかみむすび)の神の次の神、神産巣日(かみむすび)の神が、実務を取った。

     

  高天原の組織(天降った女神)

    

 神話の頂点の神は、高天原の三柱の神であり、色でも記憶されていた事が、宇摩郡の中心部の太鼓台(神輿太鼓)に残っていた。これらは、太鼓台の解明で詳細に書いた。

    

 ここでは、結論の、天照大神は赤(明・銅・アカ)で、高御産巣日の神は、「黒(玄・繰・夜、くろ・くら)」、神産巣日の神は、「白(代・知・城・シロ)で記憶されていた。

    

 この高天原の組織の一つである、天降った女神の実務は神産巣日の神がまとめていた。これは、伊勢神宮の「お白石持ちの行事」の白い石もその象徴である。

   

 また、関東以北の蚕の神、「おシラ神」の伝承も、高天原と地域の関係を残すものである。だから、この話には馬(宇摩=天=高天原、空の上。天上)が出て来る。

    

 この話しの馬は宇摩であり、高天原の事だ。娘は高天原に憧れていたのであり、願い叶って空(高天原)に見習いに行き、此処で蚕や稲作など当時の先端技術と知識を学んだのだ。

    

 そして、「おシラ神(神産巣日の組織の一員)」となって、他の地域に天下ったのであり、この途中で両親にも、蚕と絹織物教えた」のである。

    

  

    

 このように、各地から優秀な娘を高天原に推薦したのが、地域の女神であり、この伝承を迷彩したり、消すために、子供をさらった山姥などにされた。

    

 少し詳しく話すと、個々に説明が必要となって、とりとめが無くなるのでこの辺で終わるが、この全国から集まった見習い(婢・学生)が、倭人伝の卑弥呼の「婢1千人」なのである。

    

 とにかく、弥生時代の高天原の組織に、神産巣日が実務を取る各地の女神の組織が有った。この組織が、シロ(白・代)で表現されのである

    

 この天降った女神たちは、各地で稲作と織物の指導をしていたし、種籾を下したりしていた。もちろん、収穫に地部が奉納されていた。だから、弥生社会に穀倉が多く描かれている。

    

 穀倉を書きだすと、これもまた多くの説明が必要になるので、簡単にするが、天照大神の首飾り(御倉板挙(みくらたな)の神)が残す意味であり、天降った女神の地に倉が立っていた。

    

 そして、この倉には天照大神のヨリシロとして、鏡が置かれていた。だから、先の首飾りの名になる。そして、神社の原始的発生である。(*家屋文鏡は、穀倉を上にして見るものなのだ)

    

 とにかく、神話時代に高天原の全国組織が天降った女神によって作らた。神産巣日の「知らす・知る・シロ・代」の組織があり、高天原との連絡・情報収集・依頼などをしていた。

 

 この連絡に必要だったのが、光通信用の鏡であった。つまり、卑弥呼に贈られた「銅鏡100枚」は、この通信用の鏡製作のひな型や、配布に使われたのである。

    

 先に書いた穀倉に祀られた鏡であり、通信用の最新技術でもあった。この頃日本の技術が未熟で乱反射していたのだろう。古事記と倭人では見事に捕捉し合うのである。

    

 このシロ・シラなどとも言われた天降った女神の組織は、高天原の窓口であり、支所でもあり、相談所でもあった。そして此処に、高天原との連絡員であった「トリさん」が居た。

<宇摩説の弥生・理想郷3、シロの組織、2010,11、7>

    

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 この宗教は、暴力、集団(組織)ストーカーなど、池田大作王(自称)のために多くの犯罪を犯している犯罪者のオゥムの麻原と同じ思考で、日本の王になろうと暗躍している



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