株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

ナマハゲを宇摩説で解く(6) 宇摩説の古代社会。Wikipediaのナマハゲのルーツ

2010-02-14 00:08:18 | 宇摩説の「童話、鬼と妖怪」

 

  はじめに

 

 宇摩説の[ナマハゲ・アマハゲ]解説を、大まかに説明したところで、Wikipedaのナマハゲのルーツの部分を紹介する。これを読めば、宇摩説が独自に新しく出された新説だという事が判るだろう。

 

 古事記から生まれた宇摩説は、高天原時代の統治方法の一つとして、全国各地で行われた年末の払いと祝福行事だった。そして、この行事の姿を[鬼]と名付けたもは朝廷だという事。

 

 次には、この鬼を、「天狗」に置き換えたのも、朝廷の指示であり、実際には各地にできた朝廷関与のなどの寺が主体で、朝廷関与の神社も参加するようになった。これらは今も残る。

 

 こうして、高天原時代の全国組織は消えていったのだ。この組織については「やさしい古事記講座」などで、原文・現在の解説、宇摩説の歴史的解明による組織が紹介されている。

 

 古事記を歴史的に解くと、高天原(神話・天照大神・卑弥呼・弥生)時代の社会が判明する。そして、この社会が中国史書に[礼節の国][不老長寿の国」を出てくる社会なのである。

 

 古代社会が判れば、現在の史学にも自虐史観が始まっていること、「天皇家の出自は朝鮮半島」、「中韓に何もかも習った」などの、嘘が広がっていることも判る。

 

 本当の日本は、古代から凄い国だった。つまり、人類が知恵を絞って作り上げた人類の理想郷であったのだ。「和をもって、貴し」なども、古来社会の継承なのである。次に古代の歴史の流れの概要を述べる。

 

 

  宇摩説の神話社会の概要

 

 古事記では「高天原を天上の国」として、地上の支配は天皇家と言う話しにしているが、天皇家は高天原に任命された家系としている。つまり、高天原が認めて支配者になって今に続いている。

 

 現在の史学では、「高天原を天上の国」、言い換えると、実在しない国、創作の話、となっているから、史学的には天皇の権威は無いということになる。

 

 宇摩説は弥生時代の日本の政府だと解いている。この政府から天下りして、九州に居た分家が大和を攻めて西日本を統一した。ここで、高天原と朝廷の二つの政府ができた(二つの太陽時代)。

 

 朝廷の権力・武力が強まるほどに、元の高天原組織と朝廷が各地で摩擦が起こり、武力を軽視して小さかった高天原組織が、次第に武力増強の朝廷側に敗北し、歴史から消されていった。

 

 これらの動きが、「二つの太陽」、「まんが昔話」、ナマハゲ・アマハゲ(民俗学)、朝廷関与の社寺など年中行事、節分などに、この様子・痕跡が残るのである。今は、この論拠・論証を行っている。

 

 宇摩説では、ナマハゲが高天原組織の行事だったとするので、これまで解いた神話時代の社会に追加が必要である。

 

 

  <Wikipedia>のルーツ

 

 (ナマハゲは)妖怪などと同様に民間伝承であるため、正確な発祥などはわかっていない。

 

 異形の神が脅して教訓を与える祭として、鹿児島県薩摩川内市の甑島列島にトシドンという類似の行事があり、

 

 トカラ列島の悪石島にはボゼ神の祭がある。これらとなまはげを関連づける意見もある。

 

 また、「なまはげのモデルは、漂流してきたものの、異形で異なる言葉から住民と交われず、人里離れた場所にひっそりと住み着いた外国人(白人)ではないか」というような説もある。

 

 「農閑期の終わりを前に、農民を管理していた当時の役人が農民達の怠惰を戒める為に鬼のような形相で各戸を訪問してきたことがルーツである」などとも言われている。

 

 他にも秋田には、「漢の武帝が男鹿を訪れ、5匹の鬼を毎日のように使役していたが、正月15日だけは鬼たちが解き放たれて里を荒らし回った」という伝説があり、これをなまはげの起源とする説もある。<以上。Wikipedia><コピー終>

 

 

 以上が、Wikipediaのナマハゲの「ルーツ」の記述である。

これらについては、一部の類似を探して作った「付会説」だと思う。

ほとんどが、論じる水準に無い。

 

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