はじめに
最近の私は、記憶も意欲も衰えているから、彼の「新・資本論」は読んでないが、幸いに宝島社から(マンガ版)が出たので、読んでみた。
この本のまえがきで、堀江は色々な提言をしている。貯金はするな、家は買うな、などを例にして、「お金の本質を判って欲しい」と書いている。
また、堀江は「新・資本論」を漫画にしたのは、「漫画にした方がエッセンスが伝わると思ったからです」と、続けて、「資本論」でも、歴史でも、まんがの方がはるかに伝わりやすいと言う。
お勧めに従って「新・資本論」のエッセンスを見たので、年寄りの知識で、妄想左翼の多い東大に通った堀江の間抜けた妄想を指摘しておこう。
堀江の短絡・妄想思考
漫画の中に、最初から言う事は多いのだが、預金は社会に必要だから、銀行が存在する。また、マンションの購入は経済の活性化に役立っている。
一々、細かく書くと切りが無いので概略に資するが、物事の一面しか見て無い論理であり、多くの欠陥がある話だ。この中で明確に間抜けだと思った箇所がある。
此処に「ベーシックインカム制度」が好いと書いている。内容は「*1 生活に必要な最低限度の金額を国民に無条件で国から受け取る制度だよ」とある。
堀江が、「*2 絶対的な貧困が無くなるから、みんな将来へと見が向きやすくなる」、話を聞いた女性が「皆が皆、行動を起こすかなんて考えられないわ」と疑問を出している。
これに、堀江は、「*3行動を起こせない人間は一生搾取されてチャンスも自分で潰してしまうのさ」、「*4 僕は少なからず給付されたお金を自分にとって有利に使おうと考えざるをえなくなると思うんだ」、
「給付されたお金の中で、最低限の生活を送りながら信用創造を考えるか・・・(* 彼の「おかねの幻想にだまされるな、持論)」、「貯金なんかしてるより、その方がワクワクするだろう」言っている。
読んで思う
堀江の論は終始、自分の思考が他人の思考と同じと思い込んだ、驚いた展開をしている。つまり、本人の思考に欠陥のある自己中思考であり、多くの人が同じだと思っている。
ただ、堀江は世の中の多種多様な多くの人が、「お金」を知らないだけと思っているから、知らせると、全員が自分と同じ考えになると思い込んでいるのだ。
*1 生活費は国が払う。共産思想。しかも、労働すらない妄想。
* 全員が給付を受けて日々遊んでいると社会崩壊する。
* 根本的に働く必要が無くなる。
*2 人々が全員、堀江と同じ思考をすると思っている。
* 世の中には怠惰な人が居て、在日のように食えるとパチンコという人種さえいる。働き者の日本人でも無いとは言えない。
*3 国に生活費を貰って搾取のされ様が無い。<間抜け論理>
* 生活費があれば、人は働かず、楽なで楽しい時間を過ごす。
* ソ連では、労働者に一律給付でも社会が沈滞化した。
* 共産主義は怠け者を作る(別記した)。
*4 日本人には何割か居るだろうが全員ではない、在日は思考が違う。
* 言葉としてはまともだが、全員に自分の思考を広げるのは?
まぁ、とにかく、妄想・幻想・空想を含めて、共産主義・社会主義を、モットモラシク語っている。が、社会や人間を知らない。そして、何故、ソ連や中国(経済解放前)が沈滞したのかも知らない。
堀江と言う男の知識は、たまたま、宝くじが当たったような幸運であった事を示している。また、メディアが堀江を露出したのは、この妄想左翼思想の為であろう。
現状の知識では日本人の指針になる思想は皆無と言えそうだ。後は、もう少し社会で苦労して、社会や人間・日本人を学んで欲しいと思う。
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私のPCに常時不法侵入する者(admin)が居る。この侵入は昼も夜も早朝も24時間体制で行われていて、個人で対応する事は不可能。 つまり、巨大な不法侵入組織を持てる組織・団体の行動だろう。こんな犯罪組織を持てるのは、「創価学会」しかないだろうと私は思う。
この宗教は、暴力、集団(組織)ストーカーなど、池田大作王(自称)のために多くの犯罪を犯している。犯罪者のオゥムの麻原と同じ思考で、日本の王になろうと暗躍している。