FX お休みモード

おはようございます。12月24日月曜日です。本邦は今日は天皇誕生日の振り替え休日です。市場はお休みです。

そうは言っても為替取引市場は動いています。されど、この取引への参加者は少なく、時折「何か」の仕掛けが入るかもしれない状況と思われます。機関投資家はほぼ本日の取引参加はないと思われますが、負けが込んでいる一部のメジャーではない機関投資家が参加してきていることもあるかもしれません。

総じて、本日の取引参加者は個人投資家と思われます。

そうなると、相場の動きは小動きとなって、方向感の出づらいものになりそうです。そして、明日は欧米がクリスマス休暇で、これも重なってきますから、さらに動けない市場参加者たちと思われます。

先週のNY市場のMSQを通過して、最初の週になります。ここからの相場を見越して、長期や短期の資金がどのように動いてくるか、最大の関心を持ってみているところです。

今朝はGDして寄り付きました。その後、反発傾向を出してきており、その結果、値幅からは上昇値幅の方が大きくなってきています。今朝の下押しを相場からの警鐘と考えれば、相場はまだ110.5円へ向けて下押ししていくことを想定するほうが良いのかもしれません。

このような弱気相場の中にあって、何か反発のシグナルデータは出ていないか、と探すと、やはりそれはあります。それを信じて相場と対峙していく、これが現在の小生のスタンスです。

特に独自のレベル指数で、「過度の売られすぎ」状態を示してきていますので、統計確率からは、反発傾向が出てくるような状況になると推察しています。

あれやこれやと思いを馳せますが、本日と明日は、もうお休みモードですから、売買は低調と思われることから、取引には参加しないこととしました。「もしや」と考えるなら、110.8円ロング指値注文を入れておこうかとも思っているところです。

本日は株式市場が動きませんので、為替と株価の連動などを見ることは不能です。為替が勝手に大きく動くことはないと思われます。

為替が時間調整的な動きをしてくると、それだけで、チャートから受ける様相は変化してきます。

先週木曜日からの111円前半付近での動きは、この付近で値固めに来ているのか、とも受け止められるものになるかもしれません。

今朝寄付きでのGDの動きは、スパイクを惹起させやすい動きと思われます。

とにかく本日明日の相場では、個人投資家の参加が中心となり、相場の決定権がありません。　クリスマス休暇明けからの動きで、方向感も出てくると思われます。

というようなことから、本日は、先週からのロングを保有したまま、PCをオフとして、本日明日を過ごすことにしました。

小生は、OANDAのMT4を活用して取引をしていますが、この会社は、米国系ですから、明日25日はお休みとなります。他社システムでの取引も検討しましたが、取引参加は止めることとしました。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.327円超、「売り」は、111.327円以下、「買い」は、111.064円以下の場合となっています。
FPVは、111.195円、R1は、111.459円、S1は、110.933円となっています。

今朝のここまでの動きでは、先週7時までにできた安値との間にできた窓を埋めに来たと思われます。そして現在、111.078円付近で上下しているところです。

この辺からはもう小動きになるのかもしれません。

小生はこれから本日明日とお休みモードとし、PCをオフにします。取引参加される諸兄の奮闘を祈ります。合掌

追伸　18時34分です。夕食を済ませ、PCオンで相場を覗いてみました。フムフム、、、。欧州勢も、ひとまず、今朝の寄付き値付近まで下押ししてきて、そこから反発するつもりでしょうかね。しかし、そろそろ、欧州もお昼を過ぎてくるようになると、相場参加者は激減し、クリスマスイブの休日過ごしになると思われますので、個人投資家の参加もなくなってくると思われます。ということは、相場としては、さらに動かないものとなってきそうです。そうしているうちに今度はNY組が動いてくるかもしれませんが、こちらもNYタイムでのお昼ころまでの動きと思われます。
111円前半のレート付近であれば、NY組はロングポジション構築に動いてくるかもしれません。

FX 備忘録

12月23日日曜日です。

昨日書かなかった事項の記録です。

➀　米国政府機関の一部閉鎖　　これまでにも何度かありました。いろいろな不安もあって、相場を冷やしてきたことはありますが、それも、一部政府機関の閉鎖があっても、事実そのようになった後の相場は落ち着いてきていたと記憶しています。

この動きは、「噂で売って、事実で買戻し」になる事項と判断しているところです。

米国下院議会は予算案をすでに承認しています。あとは上院だけになっています。この予算案に関係なく、すでに一部政府機関は閉鎖になっています。

ということは、今週の相場では、今まで売り込まれてきたものは買戻しが始まる可能性大と思われます。

➁　本邦では、この年末の時期には、新たなファンドの販売開始もあり、組み込み用の株式銘柄を買いに来る傾向があること。

➂　為替を担当する部署は、財務省。為替介入に動いてくるとは思われません。そうなると、株価の買い支えで対策を考えるようになると思われます。
ここで動くのは日銀。ETF買いに来ることが想定されます。また、GPIF（くじら）が、割安感の出てきた本邦の株式を買いに来ることも想定できそうです。

24日月曜日は本邦が祝日で休場、25日はクリスマスで欧米市場がお休みです。

取引の難しい時期ですが、上記のことを想定しながら相場を観ていきます。

～～～以上　備忘録～～～

FX 今週の言い訳

おはようございます。12月21日土曜日です。広島は雨上がりの曇りです。その分、暖かい、、、、。

さて、今週の言い訳です。

昨夜のNY市場は、またまた大きく下げて引けています。特にナスダックは、最高値から20%以上下げており、弱気相場に入ってきてしまっています。しかし、ダウ平均とSP500はまだそこまでは行っていません。

CMEN225を見ると、19790円まで下げてきています。この様子だと、来週火曜日の寄付きでは、また大きく下げて寄り付く可能性もありそうです。

しかし、ドル円の昨日の安値は、110.932円までとなっており、引け値は111.196円と111円台を回復して引けています。今朝7時の引け前の下げは、週末におけるポジション解除売りと来週月曜日が本邦は祝日のお休み、そして、25日が欧米市場が休みとなることから、さらにポジション調整売りも出て、引けたものと思われます。

これらは想定内の動き。

下押しも110.832円までというのも、これらを考えて、止めたのかもしれませんが、21日の多かったNYカットを通過して、これでNY市場のMSQも終えたと思われますので、来週からはまた新たな相場の始まりと考えることもできそうです。

しかし、一向に収まることを感じないNY市場の株価動向です。このような相場状況になって、誰がこの相場から儲けているのか。儲けている輩が存在するのも事実のようですが、それはショートを打った輩かもしれません。そして、株の空売り。

しかし、その輩も、ドル円では、押しきれておらず、株価と為替の連動性は薄れてきているようです。

昨夜も書いていますが、ドル円では、「過度の売られ過ぎ」レベルへ入ってきていることから、そして、昨夜最安値（円高）を更新できなかったことから、一旦反発していく気配も感じられるようになってきました。

「過度の売られ過ぎ」の次は、「超過度の売られ過ぎ」というレベルになりますが、めったなことではこのレベルにまでは入らないのが相場の動きのようです。
しかし、これとて、株価動向を見れば、リスクオフとなれば円買いがまだ生じてくることはそれなりに想定できますので、予断を持たずに相場を観ていきます。

株も為替もそして原油も下降トレンドに入っている状況と思われますので、ドル円の反発も上値は重くなり、どこかで再度下降に転じることも想定されます。

原油価格は50ドルを底値と考えて相場を観ていましたが、最近は、また20ドル付近まで押していくのか、という予想も出始め、どの市場でも、相場は弱気になってきているようです。
このような中で、「何の商品が買われているのか、どこへ資金が向かっているのか」を考えているところです。

投資先として、どの商品が割安感を出してきているかが判断材料になりそうです。

ドル円の日足チャートを見ると、200SMAと800SMAがGCを形成してきています。そして、この両方のMAで相場を下支えしている感もります。来週はこの状況を注視する必要がありそうです。

日足の800SMAはローソク足の上にあれば上値抵抗線として、下にあれば、下値支持線として機能することが多くあります。

しかし、相場のパターンから見ると、まだ下突きに来ることを止めているとは考えない方が良い状況と思われます。

そうなると、来週月曜日の相場では、本邦の機関投資家は不在かもしれませんが、「誰か」が下突きに来ることも想定できます。これにも注意を要しますが、相場に責任を持たない輩の売買ですから、いずれ修正がかかると思われます。

相場が高値圏だと判断されれば売られると思われますが、今は安値圏と思われます。いずれにしても、クリスマス休暇明けの26日になって相場は動き出すと判断しているところです。

今年1月の年明け相場は、112.628円から始まっていますので、最近のドル円レベルは、これを下回っています。これは株価も同じと思われます。今年は陰線のローソク足で取引を終えるのかもしれません。

よく、その年最後の週は買いが入って相場は反発し、年末高を付けるといわれますが、今年はどうなるでしょうか。難しいのかもしれません。

年末安を付けて、そのまま新年の取引に入ることも想定できそうです。

最近よく言われることですが、株価の動向ほど、ドル円相場は今年は動いておらず、小幅な動きになっています。株式やほかの商品で買って稼ぐことが難しいような状況では、リスクオフになったとき、円はよく買われる商品と言われています。これはスイスフランも同様です。運用資金の避難先です。一時たりとも、資金を眠らせることを避けたいというのが特に短期筋の投資スタンスです。

このような資金が円買いに来ることも想定できそうです。

長期資金は、今年の10月高値から、円売りポジション構築に入っている可能性があります。この長期資金が、この年末安で、決済していれば、年明けからはドル買い円売りで新たなポジションを作ってくることも想定できます。

ひょっとすると、短期筋は、この長期投資家の動きを察して、今まで押し込んできましたが、それも近々終わり、あるいは終えたのかもしれませんが、これからは、短期筋もロングポジション構築に動いてくるかもしれません。

このような思考が交錯して、ここからは少し方向感のない取引が続くのかもしれません。

移動平均線は、下降トレンドに入っていますので、すぐさま上昇開始というわけにはいきそうにはありません。しかし、1時間足で押し目買いシグナルが出てきていますので、これもすこしは安心材料になります。

来週は、まず、昨日の高値と安値のどちらを抜いてくるかをチェックしていきたいと思います。

現在のチャネルラインは、木曜日安値と金曜日安値を結ぶ右肩上がりのラインを下辺とし、上辺は昨日高値を通過する下辺に平行なラインとなっています。

「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンができてくるか、これもチェック項目になります。

最近つくづく思うことは、「人間万事塞翁が馬」ということです。良いこともあれば悪いこともある。それで人生は出来上がっている。調子が良いときに、驕らず、調子に乗らず、悪いときには、それを恨まず倦まず、平気で生きていく、これが一番と思います。

昨夜保有したロングは、来週へスイングさせました。今朝決済しようかとも思いましたが、来週の動きを見て考えることとしました。

決して決済を躊躇した訳ではありません。

本日は妻の誕生日です。夕刻からは、誕生パーティーです。妻からどんな感想が出てくるか、不安でもあり楽しみでもあります。

時勢はクリスマスの最中です。季節を楽しむ心のゆとりを持ちましょう。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

追伸　17時ちょうどです。文中の｢200EMA」を｢200SMA」と訂正しました。

ＦＸ 異常な動きはＮＹ市場のＭＳＱの性？

おはようございます。12月21日金曜日です。広島は晴れ、少しもやも出ていて、暖かな朝です。今朝は少し風景を眺める余裕もあり、菜園の野菜の出来具合も意見交換もでき、のどかな一日の始まりになりました。

さて、相場です。
昨夜のＮＹ市場はまたまた大きく下げています。ＦＯＭＣやトランプさんのせいではなく、本日のＭＳＱを狙った短期筋のオプション狙いの相場の動きのように思われます。ここまで下げる材料もなく、「なぜ？」という疑問を持つアナリストも多くなりつつあるようです。

相場のサイクルと考えれば、その動きにも妙に納得するものがありますが、「こんなもんか」と理解納得するにはこれまで多くの時間がかかりました。

特に驚きもなく、淡々としたものですが、誰かが売ると、それを買う人がいて、相場が成り立っていますから、玉の大きさで相場に傾きができる状況も理解できるようになっています。

一番相場を下げるのは、買い方の投げですから、昨夜の下げ相場でも、買った人がいて、上昇しないとみると、「投げた」買い方がいて、さらに相場を下げていったというスパイラルになっていると思われます。

8月21日安値と、10月4日高値でフィボを考えると、昨夜の安値は76.4%押しに到達しています。そして日足の200EMAにもタッチしています。そろそろ感は一応考えます。

別のフィボでは、3月26日安値と、10月4日高値で見ると、38.2%押し付近になっています。半値押しは、109.56円付近。

今の相場のセンチメントは弱気でしょう。これが強気に転じるには相当の時間と材料が必要になりそうです。

このような中で、小生は、本日も虎視眈々と買い場を求めていきたいと思います。

昨日も書いていますが、本日はNY市場のMSQ日です。為替情報によると、オプションNYカットがたくさんあるようです。現在値111.176円より下では、111.0円、110.75円、110.50円、110.25円というように、、、。昨夜下値が110.82円まで行っていますから、111.0円にはヒットしていると思うのですけど。

オプション絡みですから先物主導で相場が動きそうです。プロの相場師が腕を振るう状況になっているようです。

NY市場も東京市場もメジャーの機関投資家は欧米の投資家です。東京市場がNY市場に似た動きをするのもこれで納得しているところ。

昨日の売買で、年内受け渡し分の取引は終わっているはず。本日からは実質来年分の売買ということになります。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.936円超、「売り」は、111.936円以下、「買い」は111.040円以下の場合となっています。
FPVは、111.561円、R1は、112.311円、S1は、110.518円となっています。

9時を回りました。東京タイム開始です。昨夜のCMEN225では少し反発傾向も出てきています。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸　10時ちょうどです。現在の小生のポジションは、111.137円と111.189円のロングを保有。これで少し様子を見ています。独自のレベル指数で、「売られ過ぎ」を示すようになっていますので、買い向かいました。まだ反発上昇という段階ではないように思われますが、「売られ過ぎ」シグナルを信じて、、、。欧米ではクリスマス休暇に入っているメジャーの機関投資家も多いようですから、目先短期筋の取り組みで、相場が乱高下しているようです。多分出来高は少ないと思われます。

追伸　11時30分です。前場引けです。ドル円は小動きです。昨日、価格調整を済ませているようですから、本日は時間調整のようです。昨日の安値が日足200EMA狙いで動いたことは明白。

このMAは、現在110.906円付近を通過中。相場では、悲観の中に幸福の芽が出てきます。相場が押し下げたときは、買いのチャンスと前向きに考えます。ロング保有継続中。本日は金曜日です。保有玉をスイングさせることは今のところ考えてはおりません。

追伸　13時29分です。上値が111.433円まで来ています。東京タイムでの上値付近と思われます。値幅から見ると、まだ下降値幅の方が大きく、そうなると、まだ上伸する可能性はありそうです。こうなると、欧州勢が参加してきた場合、一旦下押しすることも想定できます。リスクを取って、強気で行くなら、ロングはまだ保有ということになります、、、。決済めどは111.5円付近か、、。

追伸　21時55分です。今夜のNYカットはメインは111.0円と111.5円のような気がします。現在値が111.22円付近ですから、これから出てくる米国経済指標結果を受けて、上か下かに動く計画かもしれません。ダウ平均先物は100ドル以上下げて取引されているようです。NY市場はまだ売りなんでしょうか。米国債10年物の利回りは、現在、2.78%付近。まだ下げ基調にあるような、、、。週末要素を加味すると、まだ買い方が動いてくる相場ではないようです。ロング保有継続中、、、、。

追伸　22時42分です。最初の指標結果が出ました。少し動きました。次は24時です。これから上へ行ったとして、東京タイムで付けた高値を超えていくことができるか、最大の関心事ですが、NY組はどちらかと言えば、下へ振っていきたいような雰囲気を感じます。SQﾀｲﾑが東京市場と同じなら、23時30分で特別清算が行われます。その後は新たな期間の始まりということで買いが入ってくる「はず」ですが、現状は弱気相場です。買い方の動きも期待できそうにありません。

出てきた指標で、相場は、世方tものは無視し、悪かったものに反応して動いているような雰囲気です。これも短期筋の動きです。今あ時、独自のレベル指数でみて、「売られ過ぎ」状態になっていることから、いずれ反発傾向が出てくると考えていますが、今すぐとはいかないのかもしれません。データからは、来週になって、徐々に反発傾向を醸し出してくるのかもしれません。各時間軸チャートを見ると、BBが狭くなりつつあります。また、動き出す準備に入っているのかもしれません。もう一度110.8円突きに来るか、、、。


というようなところですが、本日はここまで。保有ロングは、リスクを取って、保有継続で行きます。真似しないように。リスクは大きい。おやすみなさい。合掌

FX FOMC結果を消化できたか？

おはようございます。12月20日木曜日です。広島は曇り、天候は下り坂のようです。

早速相場です。

昨夜のNY市場は、FOMC結果を受けて、売りになりました。NY市場の株価は3指数とも下げています。これに伴い、CMEN225も下がり、20600円付近まで下落しています。ここは要注意のレベル。
日経平均の最高値から20％を超える下げになっていることから、日本の相場も弱気相場に入ったかというところになります。反発できるかどうか、これが本日のチェック項目になりそうです。

ドル円は、昨夜の高値を一度は突きに来ると沿いう呈しているところですが、どの程度まで反発できるか、これもチェック項目になってきます。

FOMCの今回の利上げを株式相場は嫌気したことになります。そして。来年呉利上げは2回という考えがFOMCから出てきています。

このような状況から、米国債10年物の利回りも低下してきており、これを考えると、今後のドル円の方向も、ドル売り円買い傾向が出てくるのではないかと想定しているところです。ドル円は反発傾向を出してきても上値は重くなり、株価が下がりだすと、これに連れて下げてくる（ドル売り円買い）と想定。これも念頭に入れて相場を観ていきたいと思います。
テクニカルで見ると、昨夜のFOMC結果が出てからは、上昇傾向を出しつつあります。上値は重いと思います。すでにここまでの動きでは、下降値幅の方が大きく、本邦の市場では、売り優勢の状況になっています。

この状況で買い向かうのは難しい環境のように思われます。一つの目安としては、現時点では、112.582円を上抜いてくると、買い優勢の相場に転換してくるようになります。今のところ、まだ明確な方向性は出てきていないように思われます。

このような場合、様子見を決め込むか、それとも、ここまでの動きから方向を探り出して、その方向にポジションを取るかになります。

利回りの低下傾向、株価の低下傾向を考えると、やはり売り優勢となってくるのかもしれません。

ということは、昨夜の段階では、FOMC結果をまだ消化しきれていないのではないかということになるかもしれません。

そうなると、東京市場では、売り優勢の相場が作られてくる、という動きになってくるのかも、、、、という推測が出てきます。

本日は、ゴトー日でもあります。どこまでドル需要が出てくるか、ドル需要が出てくれば、東京仲値公示タイム付近までは、ドル円相場は上昇しそうですが、機関投資家がどのような舵を切ってくるか、です。

ここで、機関投資家が売りに舵を取ってくると、相場自体が弱気相場に入ることを認識したと判断できるかもしれません。ここまでの動きでは、15分足までは戻り売りシグナルが出てきています。まだ目先の動きですが、これは何かの始まりなのかもしれません。心つもりをしていきます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。（訂正：「ひまわり」は「売り」です。）
健太君の判定は、「買い」は112.564円超、「売り」は、112.564円以下、「買い」は、112.276円以下の場合となっています。
FPVは、112.406円、R1は、112.722円、S1は、112.146円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸　9時25分です。売買交錯しているようです。短い足でも、テクニカルで買いシグナルが出始めました。112.445円でロングを持ってみました。まだ長くは持てそうにありませんが、これで少し様子を見たいと思います。決済めどは112.8円付近を想定。その前に、本日PA112.564円を上抜いてくるかどうかをチェックしたいと思います。まだうろうろしそうですが、、、。

追伸　12時27分です。日経平均の最高値は10月2日の24448円ですから、ここから20%下げると、19558円になります。これが弱気相場入りの日経平均株価になりそうです。まもなく後場が始まりますが、反発るのか、それともさらに下押ししていくのかを見ます。保有ロングはもう少し保有して様子を見ます。ウ～～～ム　安値突きに来るか、、、。日銀会合結果は予想通りの現状維持。このままいけば、日米金利差は拡大になります。自然に考えれば、ドル買いが始まっても不思議ではないのですけど、、、。

本邦の相場を冷やしているのは、新規売り出しになっているソフトバンク現物株らしい。売りに売られて、現在価格は、1296円。

追伸　12時45分です。112.400円でポジションドテンしました。下値として12.23円付近を想定。上値の重さを嫌気した売りが出ている様子。売り込まれるようになると、昨夜の112.089円突きにきそう、、、。　株も為替も買い方はいつ動いてくるか、、、、。

追伸　14時04分です。保有ショートを先程112.23円で全玉決済しました。これから少し様子を見ます。買い材料がありません。まだ下押しすると思われますので、戻りができれば、112.15円や112.0円を目標として動いてくると思われます。戻り売りを狙いたいと思います。現在の相場は1時間足で動いているようですから、戻りは少なくなり、このまま下押ししていくのかもしれません。

追伸　14時23分です。ブログをチェックしていると、記載ミスを見つけました。
本日のシグナルの中で、「ひまわり」は「買い」と記載していますが、「売り」シグナルでした。陳謝・訂正します。

追伸　15時06分です。下値が、112.009円まで来ました。21日のNYカットが112.0円にあります。ここにはストップロス売りもあります。ここでは売買攻防が出てきそうですが、買い方を支える買い材料が出てくるかどうか、、、、。

短期筋の取り組みとして、下押しした後、ポジションドテンで買い上がってくることも想定できそうです。要注意レベルに入ってきました。買い方が動いてきそうなのは111.95円付近からか、、、。21日のNYカットは、この下にも多くあるようです。NY組はまだ下押しするつもりかもしれません。現物株の売買が終わりました。これからドル円は16時までどう動いてくるか、、、。このレベルにあれば、欧州勢は買い上がることもできそうですが、戻り売りに遭遇しそうです。

追伸　19時27分です。現時点での下値は、111.671円です。ここまで押してきているということは、昨夜のNYタイムや本日の東京タイムでは、まだFOMC結果を消化できていなかったということになりそうです。どこまで押していくことやら、、、、。そろそろ反発してきても良いころと思われるのですが、売り方は、まだ買い方が全部投げ出していないとでも思っているのでしょうか。投げがなくなると、相場の下押しは止まります。そして、流れが転換してくるのですけど、、、。CMEN225は20420円付近で取引中です。こちらは少し反発傾向を出してきたような、、、。日経平均は投げが出て下押ししていると思われますので、反発傾向が出て来たかも、、、。相場の決定権はNY市場にあり。今夜のNY市場次第か、、、、。ドル円や如何に。

追伸　19時52分です。本日は日銀会合結果も出ています。こちらの結果は、現状維持。なんの変化もありません。これが失望売りを誘い出した？それはありえないでしょう。

追伸　22時55分です。思い起こすと、明日21日が米国のMSQ日です。SQへ向けて、本日最後の「乱暴」な相場展開になってきたかもしれません。明日のNYカットが111.5円に大きめのサイズでありますので、明日もこのレベルでの取引が展開される可能性はありそうです。111.5円の下でも110.25円までNYカット値の設定があるようです。オプション絡みですから、相場は先物主導で動きやすい環境です。経済実態は関係なくなっているかもしれません。米国式のオプションは、設定日でなくても、その数値にタッチすれば、それでオプション成立となるようです。欧州スタイルは設定日当日での設定価格タッチが必要なんですが、ここに考え方の違いがあるようです。サイズの大きさは取引をそこに引きつけてきます。相場のプロがカップする事態になっているようです。

というところですが、本日はここまでとしますが、少し悩んでいるところです。111.5円台でロングポジを持つかどうか、、、。110.5円まで下落しても資金管理では大丈夫なんですけど、、、。今夜まもなく始まるNY市場で、相場が反発するようになると、ドルの買戻しも起きてくるかもしれません。「売られ過ぎ」というシグナルが出てきているのも事実。しかし、明日のMSQを考えると、それはあまり良い手ではないようです。24時頃まで起きていて相場を見ていきたいと思います。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌