FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今日は水曜日、、、これに「魔」がつかなければよいのですが、、、。

2018-12-12 08:54:31 | 日記
おはようございます。12月12日水曜日です。広島は晴れ、雨上がりです。少し暖かな朝のようです。しかし、日中の気温はあまり上がらないようです。これから寒くなってくるようです。防寒防寒と、、、、。昨日ようやく石油ストーブを出しました。

さて、相場です。

昨夜のNY市場は、やはり政治に翻弄されたようです。

最初の上昇は、米中貿易交渉で、中国が自動車関税を下げると決めたとのことで、これに好感した上昇だったといいますが、まだ米国政府側からの「決まった」という報道がありません。また、政府予算案で、国境をめぐる予算が、民主党の反対で決まらないとか、、、。これは嫌気する材料となったようです。

英国では、EU離脱案を巡って、議会採択が延期され、メイ首相の不振因まで発展しそうな気配があり、ポンド売りが出てきそうです。フランスでもマクロンさんが苦境に立っている様子。

世界のバランスが崩れつつありますから、まだまだ一波乱ありそうな感じです。

米中問題は、貿易のみならず、安全保障体制まで巻き込んできていますので、そう簡単に片付くとは思えなくなっています。

世界の政治的経済的なバランスが崩れつつあります。これが落ち着くまでにはまだ多くの時間を必要とするようです。

まずは政治の世界がバランスを考えるようにならないと、落ち着きそうにありません。「俺が俺が、、」では、まとまる話もまとまりません。政治とはわがままなものです。

昨日の先物の出来高を見ると、12月物が43000枚、3月物が29000枚と、まだ12月物が多くなっています。まだ乗り換えイガ終わっていないのかもしれません。今週末へ向けて、まだ上昇していくとみていれば、MSQ当日の決済をするという選択もあります。そうであれば、事前に決済する必要はなくなります。

本日の取引終了後の出来高もチェックしたいと思います。

一応本日はMSQ前の「魔の水曜日」と言われる日です。相場は先物主導で動き、現物取引などに影響を与えます。

昨日高値で3MAX更新です。どこまで上値を伸ばすのでしょうか。

113.5円にはストップロス買いがある様子。ここを狙う攻防が出てきそう、、、。

ここで売り方が勝つと、一旦下へ行きそうな雰囲気になるか、、、。

買い方が勝つと、、、、。

あまり思い込まないようにします。

統計確率が的中しなかった場合は、「何かが起きている」と考えることになります。昨日の動きがまさにこれに該当。

こんな時は単純に残念と思うくらいで、思い込まないようにしています。心理的には全く動揺していません。

これが自分のスタイルで、納得していますから、、、。

4時間足では、上昇傾向が出てきています。本日は、113.5円を上抜くことができるかをまず見ていきます。本日はやはり相場は乱暴に動くのか、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、113.420円超、「宇井r」は、113.420円以下、「買い」は、113.190円となっています。
FPVは、113.282円、R1は、113.557円、S1は、113.098円となっています。

先程、ひとまずですが、113.432円でショートを持ってみました。逆張りになりそうで少し不安ですが、、、。昨日保有したショートは適宜決済しています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時24分です。ようやく押し目を作りましたので、ここでポジションドテンしました。113.438円ロングを持ちました。113.5円を上抜き113.515円まで来ていますので、113.5円にあったストップロス買いを巻き込んできていると予想。こうなると上値としては113.7円付近までをまず想定。

追伸 12時48分です。動きが、少し、不思議な、気配を出してきたような、、、。ロングを決済して、113.480円でポジションドテン、ショートを持ってみました。まだ上がれば、売り上がりをする段取り。

追伸 12時57分です。日経先物が21750円へ向かうのか、さらに22000円へ向かうのかとなってきたのかもしれませんが、狙って動いてくるとなると、これからも少し乱暴な動きが出てくる可能性がありそうです。21500円付近がSQ値となれば、ここからの動きは小動きとなりそうですが、株は来年1月になってから最高値を付けて下降へ転じるという見方も出てきていますので、この株の先高観があれば、まだ買いが入ってくるのかもしれません。

ドル円の動きもこの株価に連動しているようです。しかし、1時間足まで売買シグナルが転換しそうな微妙な位置になってきています。このシグナルの動きを注視中。東京タイムでの113.5円再度チャレンジは先送りになったか、、、。ドルインデックスは上昇傾向になってきています。複雑な心境です。

追伸 14時31分です。この時間になっても日経先物の売買では、新規の12月物が142000枚あり、3月物は110000枚となっています。3月物は確かに増加してきていますから、12月物からの乗り換えも相当出てきていると思われますが、それよりも、なお12月物が多く新規で出てきていること。これはやはりSQ当日へ向けて、まだ株先高観があるから、ということかもしれません。12月物は明日が最終売買日となります。14日金曜日はSQ当日ですから、14日には先物やオプションは、有無を言わさず、強制的に決済が行われます。

日経先物が小動きになってきたいることは、現状の先物レベル21500円付近で何とか維持したいという機関投資家の意思の表れなのかもしれません。
米国のMSQは来週金曜日です。

株価の割高や割安を見るには、いろいろな手法があります。ある手法では割高となり、別の手法では割安になることもあります。このような時、何を信じていくか、個人の判断によります。
株の売買は長い目で見ていきます。

中国人実業家の女性は、身柄の拘束を解かれて保釈され、バンクーバーの自宅へ入っているようです。パスポートを7通持っていたとか。何でもできる中国ですね。純粋な私人ではないようです。米中貿易交渉はまだまだ続きそうです。安全保障関係では、米国は妥協しないでしょうね。覇権争いの最たるものです。中国の魂胆がほぼ見えてきました。この交渉で失敗すると、習近平主席の更迭へ発展するかもしれません。中国共産党の動きに注目。

今夜の日経平均先物取引が注目されます。今夜の米国指標結果で、上下しそう、、、。機関投資家もこれを待っているのかもしれません。この結果では、FOMCの結論にも影響があるかもしれません。

追伸 16時30分です。ここまでの動きでは、買い方優勢の相場状況ですが、4本値を見て、高値が低いのか、それとも安値が高いのか、ということをいろいろと考えています。欧州勢が参加してきました。まだ目立った動きはありませんが、現状レベルでしばらく上下させてくるのかもしれません。彼らも当然、金曜日のMSQをにらんだ動きをしてくると思われますが、ここだけではなく、やはりメインは来週のFOMCと思われます。先週米国雇用統計結果は出ました。もろ手を挙げて良好という状況ではないようで、今後の利上げについても、意見が分かれ始めています。
GS内部でも、12月の利上げ後、来年は3回の利上げというシナリオと、ひょっとすると12月利上げは見送りとなり、来年は2回の利上げ、というような考え方が出始めているようです。
こうなると、ドル売り円買いが始まるという観測が出てきています。考え方とすれば、ドルに割高感が出てきているということでしょうか。

現在の各市場で、どの商品が割安でどの商品が割高なのでしょうか。資金は割安を求めて動いていきそうです。これがわかれば取引に不安なしですけどね。現在の相場はスグサマ崩れるような相場ではないと思われますが、1時間足まで戻り売りシグナルが出てきています。4時間足も「入った」状況になってきています。上値は重くなってくるのかもしれません。そうなると、相場は、113.0円~113.5円のレンジでFOMCまでは動くのかもしれません。
コメント
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