おはようございます。12月8日土曜日です。広島は曇り、少し暖かな朝ですが、これから気温が下がってくるようです。北風が冷たい、、、、。県北地方では、雪がチラホラ、、、。居住地域では、巡回灯油販売車が来ています。その時の合図は、「雪やコンコ、あられやコンコ」の曲がかかっています。この曲が余計に冬を意識させます。
さて、今週の言い訳です。
特に昨夜の雇用統計後の動き、、、。
さほど動いていないように思われます。112.5円台まで下押ししていますが、安値更新までは行かず、その後、値を戻してきています。今朝7時の引け値は112.723円。結局当日分としてはプラスで引けています。
NY組が稼ぐ方法を考えると、下振れしかなかったということ、、、。
本心から下押ししようなどとは思っておらず、値幅を稼ぐだけの下押しで、稼ぎに納得すれば、売るのをやめて、ポジションドテンで買ってきただけのこと。
この動きから、来週月曜日の動きも、昨日の東京タイムの動きやNYタイムの動きをなぞらえるようなものとなると推察。
これからはFOMC会合結果待ちとなるでしょうから、相場自体は小動きと考えますが、このような環境であればあるほど、このような間隙をついて、短期の投機筋は、買い仕掛けや売り仕掛けをしてきて、相場を動かしてきます。
通常の本邦の機関投資家も様子見するでしょうから、このような投機・短期筋の動きには同調しないようにしたいと思います。
短期筋は、相場を動かすときに、一般大衆を巻き込んで、下振れや上ぶれをさせて、目標を達成しようと思っています。自分たちだけではしんどいから、です。できるだけ楽をして、思い通りの利益を上げようとすればするほど、一般大衆を取り込もうと考えます。
例えば、これを逆に考えれば、短期筋が下振れさせようと仕掛けたとき、そこまで、ロングポジションを保有している者が、決して、そのロングポジションを「投げ」売りをしなければ、買い方が出て来ないことになります。
もし、投げ売りをすると、その機を逃さずに投機筋は、かさにかかって、押し込みに来ます。そうすると、買い方がさらに「投げ」売りして、相場を下げてきます。こうなることが、投機・短期筋の狙いです。自分たちが押し込まなくても、一般大衆投資家が相場を押し下げているのです。投機筋は楽に稼げるわけです。
例えば、相場に、100のロングポジションがあり、それで満杯になっているとします。買いも、売りも出そうにも出せない状況とします。これでは相場は動きません。
この100のうち、20ほど決済売りが出たとします。そうすると、それを買おうという者が20ほど新たに買えることになりますことになります。
これでは相場自体は小動きです。相場が転換時期に差し掛かっていると、売り玉が出てくると、これに追随してくるものが出て、売りが売りを呼ぶことがあります。そうなると、買い方が「投げ」を出して来るようになり、相場の中には売りが増加し、売りで満たされるようになってきます。
こうなると今度は、売ろうにも買い方が動いてこないと売れないことになります。仕方なく、投機筋は、自作自演でポジションドテンをして、買ってくることになります。この動きを見て、一般大衆投資家は、買い参入してくることになります。こうして、相場は底を打って反発し始めるようになります。
一番強いのは、長期保有のロングです。決して売ることのないロングです。これがある限り、相場は必ず底を打ちます。長期投資家のポジションが重要になるのはこのためです。短期の投機筋の保有状況は、相場には短期には影響しても、長期のトレンドには関係がないのです。
長期の投資家の取り組みは、一般大衆投資家が目にするような動きをしてきません。できるだけ投機筋にもわからないようにして、ポジションを構築してきます。
一気にドカンとポジションを作るようなことはしません。どの商品にどれくらいのサイズの資金を投入するか、も、秘めています。
判明していることは、その商品が「割安」ならば「買い」、「割高」であれば「売る」。これだけです。これが長期の投資家の投資スタンスです。これを基に、彼らは動いています。短期の投機筋はこれを探ろうとして常に探っているのは間違いありません。長期の投資家が「怖い」のです。彼らに逆らえば、大損を食らうことになるからです。
参考になるかどうかはわかりませんが、昨夜のように、安値を付けたとき、一気に反発するのではなく、安値を付けた後、次に出てくるローソク足の形状は、小さなローソク足になったときです。この段階では、多くの市場参加者はまだ疑心暗鬼です。買ってきません。そのようなときに、長期の投資家は、資金を少しずつ投入し始め、次のローソク足も同様に小さなものになります。この状況が少しの時間継続しますが、この状況に気づいた短期の投機筋が、買い建ててきます、これで相場が上昇と分かり、一般大衆投資家がこれに乗ってきて、相場がさらに動意づきます。
昨夜は、安値を付けた後、大きく反発している状況と思われますので、この動きは短期筋の自作自演の動きと思われ、長期投資家の動きではないと思われます。ということは、ドル円相場では、このレベルは、割安ではないということになりそうです。 このようなことを繰り返しながら、相場を観ている小生です。割安ではないとすると、割安といわれるドル円相場のレべルはどのあたりか、、、。これが日ごろの勉強の一つです。
本当の金持ちは、目立つような動きはしない、これを肝に銘じていたいと思っています。
逆に言えば、目先の利益にこだわって動いているのは短期の投機筋、ということができると思われます。
相場の基本は中央銀行のこれからのスタンスです。これが再来週18・19日のFOMC会合結果として出てきます。その前に、13日にはECBが、FOMCの次、19.20日に日銀会合があります。
ここでもう一度来週以降のスケジュールを確認しておきます。
12日か13日頃、MSQ14日を迎えるにあたり、相場は乱高下する恐れあり、
13日がECB,（テーパリングへ向けた動きが出てくるか、チェックになりそうです。）
18・19日がFOMC,（ここでは12月利上げ実施を決めると思われます。その後の動きにはどのような表現をしてくるかチェックになりそうです。）
19・20日が日銀会合となります。（ここでは何の変化もなし、現状維持と思われます。）
本来なら、欧米では、感謝祭からクリスマスの時期に、相場は天井を付けて、そこで利益を手にして、その後の新年の休暇に入るというのがいつものローテーションと思われますが、今年は少し勝手が違うのかもしれません。
しかし、欧米では、相場参加者が減少しているようですから、すでに休暇に入っているのかもしれません。そうなると、相場の動き方が、出来高は少ないのに上下に大きく動くということが発生するようです。これも相場参加者の質を考える材料となります。
来年10月には消費税が増税されるようですが、増税になると、消費が控えられるので景気は悪くなるとみているアナリストも多いようですが、今までのデータからは、消費税が増税になっても増税後1年程度は相場、日経平均もドル円も上昇傾向になっています。景気自体にはすぐには影響がない、というのが実態のようです。逆にプラスに働くのかもしれません。
相場は半年先を読むといいます。半年先頃には、少し不景気風が吹いているのかもしれません。
株も割安なものを探して投資し、ドル円も割安なレベルになって買う、という取り組みを行いたいと思います。
そういえば、先だって聞いた、エミン・ユルマズさんの話では、株が割安か割高か、という指標は、PSRという指標で見ていると言っていました。PERなどもありますが、これはあまり参考にしていないと言っていましたね。PSRが10倍くらいになると割高、1倍などとなると割安、という判断になるようです。保有株があれば、PSRをチェックしてみてください。小生保有株は、1.1倍程度ですから割安株となっています。良いレベルで買い仕込みができていることになります。安堵安堵、、、。
ドル円は、企業が今年のドル円相場のレべルとして考えているのは107円付近のようです。トヨタ自動車は105円です。これを考えると、現在の112.7円付近のレベルは円安状況にあるのかもしれません。
そうなると、米国がこのドル円相場に今後触れてくることも想定していたほうが良いのかもしれません。来年になると、日米物品貿易協議が始まります。
まだまだ楽な相場にはなりそうにありません。
今日もこれから釣具店へ出かけます。いろいろ仕掛を考えているんですよ。それも釣果を上げるためです。師匠にもついて釣りをしています。師匠の言うとおりにやっていれば、もっと早く釣果が伸びていたかもしれませんが、いろいろと試したくて、いろいろ仕掛を考えて、釣行に度たびにそれをテストしています。その結果は良かったり効果はなかったりです。
こんな時、いつも思い出す言葉があります。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」というもの。
これを思うと、小生は愚者となります。自分で経験し、失敗してようやくそれに気づき、悔い改め、その後成果を出し始めるから、、、。
師匠や先輩が、こうすれば釣れるよと、言ってくれているのですから、それを素直に実行すればよいのです。確かにそうして釣れることが多くなってきています。それに追加して、自分のやり方を付加して取組んで、失敗をするのです。
これが必要な失敗なのか不必要なものなのか、、。
読者諸兄は賢者と思われます。もし、FX取り組みに師匠や先輩がいらっしゃれば、その方のことばを信じて取り組んでください。そうすれば、きっと、成果は早いうちに出てくると思われます。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
さて、今週の言い訳です。
特に昨夜の雇用統計後の動き、、、。
さほど動いていないように思われます。112.5円台まで下押ししていますが、安値更新までは行かず、その後、値を戻してきています。今朝7時の引け値は112.723円。結局当日分としてはプラスで引けています。
NY組が稼ぐ方法を考えると、下振れしかなかったということ、、、。
本心から下押ししようなどとは思っておらず、値幅を稼ぐだけの下押しで、稼ぎに納得すれば、売るのをやめて、ポジションドテンで買ってきただけのこと。
この動きから、来週月曜日の動きも、昨日の東京タイムの動きやNYタイムの動きをなぞらえるようなものとなると推察。
これからはFOMC会合結果待ちとなるでしょうから、相場自体は小動きと考えますが、このような環境であればあるほど、このような間隙をついて、短期の投機筋は、買い仕掛けや売り仕掛けをしてきて、相場を動かしてきます。
通常の本邦の機関投資家も様子見するでしょうから、このような投機・短期筋の動きには同調しないようにしたいと思います。
短期筋は、相場を動かすときに、一般大衆を巻き込んで、下振れや上ぶれをさせて、目標を達成しようと思っています。自分たちだけではしんどいから、です。できるだけ楽をして、思い通りの利益を上げようとすればするほど、一般大衆を取り込もうと考えます。
例えば、これを逆に考えれば、短期筋が下振れさせようと仕掛けたとき、そこまで、ロングポジションを保有している者が、決して、そのロングポジションを「投げ」売りをしなければ、買い方が出て来ないことになります。
もし、投げ売りをすると、その機を逃さずに投機筋は、かさにかかって、押し込みに来ます。そうすると、買い方がさらに「投げ」売りして、相場を下げてきます。こうなることが、投機・短期筋の狙いです。自分たちが押し込まなくても、一般大衆投資家が相場を押し下げているのです。投機筋は楽に稼げるわけです。
例えば、相場に、100のロングポジションがあり、それで満杯になっているとします。買いも、売りも出そうにも出せない状況とします。これでは相場は動きません。
この100のうち、20ほど決済売りが出たとします。そうすると、それを買おうという者が20ほど新たに買えることになりますことになります。
これでは相場自体は小動きです。相場が転換時期に差し掛かっていると、売り玉が出てくると、これに追随してくるものが出て、売りが売りを呼ぶことがあります。そうなると、買い方が「投げ」を出して来るようになり、相場の中には売りが増加し、売りで満たされるようになってきます。
こうなると今度は、売ろうにも買い方が動いてこないと売れないことになります。仕方なく、投機筋は、自作自演でポジションドテンをして、買ってくることになります。この動きを見て、一般大衆投資家は、買い参入してくることになります。こうして、相場は底を打って反発し始めるようになります。
一番強いのは、長期保有のロングです。決して売ることのないロングです。これがある限り、相場は必ず底を打ちます。長期投資家のポジションが重要になるのはこのためです。短期の投機筋の保有状況は、相場には短期には影響しても、長期のトレンドには関係がないのです。
長期の投資家の取り組みは、一般大衆投資家が目にするような動きをしてきません。できるだけ投機筋にもわからないようにして、ポジションを構築してきます。
一気にドカンとポジションを作るようなことはしません。どの商品にどれくらいのサイズの資金を投入するか、も、秘めています。
判明していることは、その商品が「割安」ならば「買い」、「割高」であれば「売る」。これだけです。これが長期の投資家の投資スタンスです。これを基に、彼らは動いています。短期の投機筋はこれを探ろうとして常に探っているのは間違いありません。長期の投資家が「怖い」のです。彼らに逆らえば、大損を食らうことになるからです。
参考になるかどうかはわかりませんが、昨夜のように、安値を付けたとき、一気に反発するのではなく、安値を付けた後、次に出てくるローソク足の形状は、小さなローソク足になったときです。この段階では、多くの市場参加者はまだ疑心暗鬼です。買ってきません。そのようなときに、長期の投資家は、資金を少しずつ投入し始め、次のローソク足も同様に小さなものになります。この状況が少しの時間継続しますが、この状況に気づいた短期の投機筋が、買い建ててきます、これで相場が上昇と分かり、一般大衆投資家がこれに乗ってきて、相場がさらに動意づきます。
昨夜は、安値を付けた後、大きく反発している状況と思われますので、この動きは短期筋の自作自演の動きと思われ、長期投資家の動きではないと思われます。ということは、ドル円相場では、このレベルは、割安ではないということになりそうです。 このようなことを繰り返しながら、相場を観ている小生です。割安ではないとすると、割安といわれるドル円相場のレべルはどのあたりか、、、。これが日ごろの勉強の一つです。
本当の金持ちは、目立つような動きはしない、これを肝に銘じていたいと思っています。
逆に言えば、目先の利益にこだわって動いているのは短期の投機筋、ということができると思われます。
相場の基本は中央銀行のこれからのスタンスです。これが再来週18・19日のFOMC会合結果として出てきます。その前に、13日にはECBが、FOMCの次、19.20日に日銀会合があります。
ここでもう一度来週以降のスケジュールを確認しておきます。
12日か13日頃、MSQ14日を迎えるにあたり、相場は乱高下する恐れあり、
13日がECB,（テーパリングへ向けた動きが出てくるか、チェックになりそうです。）
18・19日がFOMC,（ここでは12月利上げ実施を決めると思われます。その後の動きにはどのような表現をしてくるかチェックになりそうです。）
19・20日が日銀会合となります。（ここでは何の変化もなし、現状維持と思われます。）
本来なら、欧米では、感謝祭からクリスマスの時期に、相場は天井を付けて、そこで利益を手にして、その後の新年の休暇に入るというのがいつものローテーションと思われますが、今年は少し勝手が違うのかもしれません。
しかし、欧米では、相場参加者が減少しているようですから、すでに休暇に入っているのかもしれません。そうなると、相場の動き方が、出来高は少ないのに上下に大きく動くということが発生するようです。これも相場参加者の質を考える材料となります。
来年10月には消費税が増税されるようですが、増税になると、消費が控えられるので景気は悪くなるとみているアナリストも多いようですが、今までのデータからは、消費税が増税になっても増税後1年程度は相場、日経平均もドル円も上昇傾向になっています。景気自体にはすぐには影響がない、というのが実態のようです。逆にプラスに働くのかもしれません。
相場は半年先を読むといいます。半年先頃には、少し不景気風が吹いているのかもしれません。
株も割安なものを探して投資し、ドル円も割安なレベルになって買う、という取り組みを行いたいと思います。
そういえば、先だって聞いた、エミン・ユルマズさんの話では、株が割安か割高か、という指標は、PSRという指標で見ていると言っていました。PERなどもありますが、これはあまり参考にしていないと言っていましたね。PSRが10倍くらいになると割高、1倍などとなると割安、という判断になるようです。保有株があれば、PSRをチェックしてみてください。小生保有株は、1.1倍程度ですから割安株となっています。良いレベルで買い仕込みができていることになります。安堵安堵、、、。
ドル円は、企業が今年のドル円相場のレべルとして考えているのは107円付近のようです。トヨタ自動車は105円です。これを考えると、現在の112.7円付近のレベルは円安状況にあるのかもしれません。
そうなると、米国がこのドル円相場に今後触れてくることも想定していたほうが良いのかもしれません。来年になると、日米物品貿易協議が始まります。
まだまだ楽な相場にはなりそうにありません。
今日もこれから釣具店へ出かけます。いろいろ仕掛を考えているんですよ。それも釣果を上げるためです。師匠にもついて釣りをしています。師匠の言うとおりにやっていれば、もっと早く釣果が伸びていたかもしれませんが、いろいろと試したくて、いろいろ仕掛を考えて、釣行に度たびにそれをテストしています。その結果は良かったり効果はなかったりです。
こんな時、いつも思い出す言葉があります。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」というもの。
これを思うと、小生は愚者となります。自分で経験し、失敗してようやくそれに気づき、悔い改め、その後成果を出し始めるから、、、。
師匠や先輩が、こうすれば釣れるよと、言ってくれているのですから、それを素直に実行すればよいのです。確かにそうして釣れることが多くなってきています。それに追加して、自分のやり方を付加して取組んで、失敗をするのです。
これが必要な失敗なのか不必要なものなのか、、。
読者諸兄は賢者と思われます。もし、FX取り組みに師匠や先輩がいらっしゃれば、その方のことばを信じて取り組んでください。そうすれば、きっと、成果は早いうちに出てくると思われます。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
