お料理教室

今日はかなり久々にお料理教室に参加してきました！マクロビのクラスで、先生がわざわざ毎回ブルージュからやって来ます。今日は交通渋滞に巻き込まれたようで遅めのスタートとなりましたが、先生のお話もためになる事ばかりだし、お料理もこつやヒントが盛りだくさん。日頃気付きそうで気付かなかった事もあったりで、とっても充実した時間が過ごせました。

もう80近いお年の先生ですが、いつも元気で見た目60代、いや50代後半と言っても過言ではない程、お肌もキレイ。今日は水玉のお洋服着ていらっしゃったりしてかわいらしい。私が年取った時、こういう風にいられるかしら?!いや、ならなくてはー!なんてお料理以外のところでも良い刺激を受けてきました♪

10時～14時の間、娘はYとお留守番。本当はもう少し早めに帰宅＋授乳してあげたかったのだけど、不測の事態故、止むなし。9時半の授乳からかなりの時間が経っていたので、おっぱいがかなりはってしまったものの、なんとか詰まらずに済んでほっとしました(うつ乳状態はおっぱいの質が悪くなるだけでなく、詰まりの原因、ひいては乳腺炎の危険をはらみます)。

あー、楽しかったー。知的好奇心が満たされただけでなく、日頃使えそうなお料理のヒントや食材が分かっただけでも、かなり嬉しい。そして、試食も美味しかったー。限られた素材で優しい味に仕上がったお料理。もちろん身体にも良いともあり、できるだけ今後に役立てたいと思います。

来月もまたあるみたいだし、次回も楽しみ♪

18位

私が旅行する際、ホテル予約等でよく活用しているトリップアドバイザーというサイトがあり、そのサイトによると、ヨーロッパのトップ観光地にブルージュ(ベルギー)がトップ18に入ったそう。

私も大好きな場所、つい嬉しくなりました。「ブルージュは欧州で最もロマンチックで、お伽話に出てくるような街である。」と同サイト。
ブルージュ市も毎年より多くの観光客を集めるよう、あらゆる面で努力しているという。市観光局は過去の遺産にだけでなく将来のためにも投資を惜しまないと述べているらしい。
確かにいつ行っても素敵な場所だし、気持ちよく観光できる場所だなぁと痛感。

その他、トリップアドバイザーによるトップ１０はパリ、ローマ、ロンドン、バルセロナ、プラハ、ベニス、サン・ペテルブルグ、フィレンツェ、エディンバラ、イスタンブールとなっているとか。このうちサン・ベテルブルグとエディンバラ以外の8つには行った事があるけれど、私の中ではブルージュが1位かも。まぁ、感じ方にもよるんでしょうが。
それにパリやローマは歩いてみると意外と街が汚れている(歩いているとゴミが落ちてたり、ペットの落とし物があったり)印象もあるので、そういう意味でもブルージュはいつ行っても、きちんとしていて気持ちよい。

世界にはまだまだ素晴らしい場所があるんだろうなぁと色んな情景を思い浮かべては、旅好きな私(＆Y)はわくわくするのであります。

幸福感

某心理学者の調査によるとオランダ人の89％が自分は常時あるいはたいてい幸せであると答えているとか。また、「過去4週間、どのくらいの頻度で自分が幸福だと感じたか？」という質問に対し、約9割の人が「かなりの度合い」でと答えている。この割合は過去の調査よりも高いく、オランダ人の幸福感はさらに上昇する傾向にあるらしい。

まぁ、なんと素晴らしいことでしょう！と思った私。

確かに笑顔の人は多いし、何か分からない事があってちょっと尋ねたりした時、余裕を持って親切に接してくれる人が多いのがオランダ、住んでみて本当にそう感じますしね。

あと、語学に優れている人も多い気がしていて、これはやはり国民性や教育が影響しているのでは?と思います。また、欧州の他の国の人に比べて非常に柔軟性がある気もします。

住んでみてオランダ人の奥深さ(柔軟かと思いきや意外と頑固だったり、なかなか本当の自分を見せない部分もあったり)をたまに垣間みる事があったりして、なかなかユニークだなぁと思ったりもします。

一生のうちほんの数年ですが、幸福感を感じている人の多いこの地に住めて、私の価値観も少しづつ変わりつつあるのかなぁ、そんな気もしたりします(幸福感感じられていいなぁという羨望から自分もそう思えるようになりたい、そう思えるように少しづつなっているのか?!、老後に自分がどう感じているのか、これもまた楽しみだなぁ)。

お下がり

今日は久々のベビーマッサージの日。前回が12月だったから、かれこれ5ヶ月も経ってしまっていました。それぞれ小さかった赤ちゃん達も5ヶ月経つと逞しくなるもので、マッサージをするもじっとしていてくれません。まぁ、それはそれで楽しく、マッサージをしてきた昼下がり。

今日は会場を提供してくれたAさんの提案で、配達のお弁当を用意してもらって、お昼ご飯もお茶も楽しんできました。その間、子供達はおのおのH家にあるおもちゃで遊ばせてもらい、親達は和やかにおしゃべり。

イースターの旅行の話だけでなく、これまで話してなかった結婚以前の事等、気ままなおしゃべり。楽しかったー。

しばらくしてAさんが、「あっ、これ、もし良かったら...」と出して来てくれた紙袋2つにはぎっしりと女の子用の洋服が。3歳になるKちゃんのお下がりなのですが、とっても状態がよく、嬉しい限り。うちの娘とHちゃんの女子二人いるので、Hちゃんのママとあれこれおしゃべりしながら選んで、分けてもらいました。また娘が着るには大きめのサイズの物ばかりでしたが、とってもキュートなお洋服もあるので、着せるのが楽しみ♪

一緒に参加しているYちゃんも「男の子用だけど良かったら」と先日かわいらしいお下がりをくれたのだけど、本当に助かります!自分で買うのも楽しいけれど、こうやってお下がりもありつつ、色んな組み合わせができると、視野も広がるし、バラエティにも富みます。自分だったら買わなかった(もしくは着せなかった)であろうお洋服も、実際に着せてみると意外な発見があったりもしますしね。

お下がり万歳!なのです。

お下がりだけでなく、出産祝いで頂いたお洋服も順次着せていて、お洋服を見る度に友達の事を思い出したりして、遠くにいるけれど、身近に感じる事ができたりします。

頂き物って有難いなぁって思ったのでした。

月曜の雨

週末が明けて月曜日。仕事していた時は、「あー、また月曜日がやってきた、仕事だー」なんて思っていたものです。別に仕事が嫌な時でなくても、なんとなくストレスを感じやすい月曜日。ましてや朝雨が降っていると、今日は渋滞するかなーとか、月曜日の雨ってその他の曜日の雨よりずっと重く感じる事が多かったなぁ。きっとそんな思いをしながらも仕事に行ってる旦那さんをはじめ、お仕事をしている人の事を思うと、頭が上がりません。

今日は雨、大降りではないものの、しっとりとした朝のスタート、そんな感じ。
オランダ暮らしも慣れてくると、日々乾燥している事をあまり意識しなくなってしまったけれど、雨が降ってはじめて、「あぁ、しっとりしていいなぁ」なんて感じたりするものです。

そんな今日はのんびりと過ごす予定。月曜日はお店が休みの所も割とあるし、必要な物は火曜と金曜のマーケットでほぼ買ってしまっているし、明日は出かける用事があるし。
本でも読んで静かに過ごそうかと思います。

苺の思い出

金曜のマーケットでつい買い過ぎてしまった苺。2パックで5ユーロだったので、週末食べきれるかなーなんて思っていたら、食べきれず。また、数週間前に食べたランバダ苺に比べると違う品種が出回るようになり、甘みが少し薄れている気がして...

で、昨日思い立って全部潰してみました。
日本よりも大入りに入っているので、一体何個潰したものか忘れてしまう程、沢山の苺を潰して、砂糖と豆乳をかけて頂きます。

以前だったら牛乳だったけれど、最近はどうしても必要な時以外は牛乳は買わず、豆乳に置き換えています(オランダのスーパーでもフツーに豆乳買えるのは本当に有難い)。

この食べ方、どれだけメジャーなのか分かりませんが、小さい頃母がよく潰して砂糖と牛乳をかけてくれていたのを思い出します。そして、それと同時に父の事も思い出します。

というのも、私が大きくなってからは苺はそのまま食べるようになったのですが、父はいつになっても、潰した苺に練乳をかけて食べるのが好きで。
母が苺を買ってきては、父の分だけ何も言わず潰してあげていました。そのけなげさが、なんとも印象深くて。そして、潰した苺を食べる父はまるで小さい子のように無心に食べてて。なんだか、妙に懐かしいなぁ。

今回苺を買い過ぎた事で手が痛くなる程、苺を潰したけれど、潰しながら色んな思い出が走馬灯のようにかけめぐったのでした。

マロニエの花粉で

チューリップの季節が終わったかと思いきや、街中に白い綿毛のような物が飛んでいる今日この頃。この花粉のせいで、最近Yも私も鼻の調子が悪くて...

正体はマロニエ(日本ではとちのきと言うそうです)。白い綿毛だけでなく、花粉が車の上にもうっすら積もっていたりするから、厄介で、車通勤のYが帰宅した後、私がくしゃみし始める事も(スーツや持ち物に付着していたのが家で飛散してるんでしょうね)。

先日行ったイタリアでもガイドさんが「マロニエの花粉にやられちゃう日本人の方、意外と多いんですよね」と言ってましたが、オランダでも多く見かける木だけに、私達も該当していたとは。

春になって、陽気が嬉しい反面、冬には見かけなかった虫が出てくるわ、花粉は飛ぶわで、冬の良さを今頃実感していたりして。まぁ、四季があるからこそ感じる変化なんですけどねー。

おばちゃん化に注意

先日寝付けなかった夜中に久々にSNSを通してメールした元同僚のH君。今回地震の被害が大きい地域に実家があったので、様子を聞いていたら、返信が。

前回いつ連絡とったか分からない位久々だったのだけど、私が出産した事も伝えてなかったらしく、おめでとうの言葉と一緒に”子供できるとおばちゃん化するらしいから気をつけて”と彼らしいコメントも。

言われて気がつけば、確かに以前より羞恥心は薄れてきているかも、と、どきっとしちゃいました。

因に彼の実家は被害がさほど大きくないらしいのですが、「シャンデリアと大きな鏡と壁にひびがはいったくらい」とのこと。えっ、シャンデリア？家にあるのー？って、今更ながらおぼっちゃまぶりを知ったりしたのでした。

私よりも早く退職した彼は今は銀行マン。中途だし、ストレスが多そうな職場ながらも、持ち前の明るさと女子っぽさも発揮して頑張ってる様子。お世話になりそうな女子社員にはきちんと根回し＆お茶会等でガス抜きできる器用者。どこにいても生きて行けるタフさを持ち合わせてるなー。

2周年記念で

遅ればせながら、結婚2周年記念でお食事に行ってきました。以前なら気取ったレストラン等にも行ってましたが、今回はフツーに和食が食べたくて、かつ、娘も落ち着ける、いつも行きつけのお店へ。

娘も大人しくしてくれていたので、とっても和やかだったんだけど、事もあろうにホテルのレストランなのに店員の気の利かなさと感情こもってない+変な発言等でお茶を濁された感じ。

気が利かない人っていますけど、わざわざオランダに来て頑張ってるなら、もうちょっと気が利かないとねぇなんて思ってしまいました。

家族3人元気で、美味しいものが食べられただけでも幸せな事だなって、お茶を飲みつつほっこりしながら考えておりました。

夜中に目が覚め

今日は久々に夜中に目が覚め、一人ネットを横断中。
ここのところ自分のブログはおろか、あまりネットを見れてなかっただけでなく、放置していたSNSをチェックしてみると、色んな発見がありました。

東京にいた頃の友達が妊娠してたり、震災がらみで変化があったり、その他諸々。

以前は割にまめに連絡とっていたりした私ですが、ママになるとどうしても自分の時間が減るんだなー、まめじゃなくなかったなーと実感。

近況連絡してなかった皆さん、良かったら連絡頂けると嬉しいです。