どうぐまつ(物欲生活)

物(道具)を買い揃えるだけで、使いこなしていない様をこう呼びます。私の「どうぐまつ」ぶりを紹介します。

夢のような一日

2010年01月30日 20時19分01秒 | クルマ
同じ島根県だが、東西に長いので、筆者が住んでいる松江市と益田市は160kmも離れている。しかも高速はほとんどないから、休憩なしでも3時間以上かかる。

今日はどうしても見たくて、職場のクルマに興味のありそうな人たちを誘い、益田市のグラントワという県立美術館に「疾走する日本車」を見に行った。
http://www.grandtoit.jp/museum/2009/12/23/japanese_car/index.html

子供の頃に見た、かっこいいクルマがピカピカの状態で展示されている。
なかでもトヨタ2000GTはオープン仕様のボンドカー、世界に一台しかない。いつまでも見飽きない。

画像で紹介しているのは、ごくわずか。人口約5万人のしかも県の端っこに位置するこの益田市で、駐車場に入りきれないほど入館者が来ていたのは、この企画のせいだろう。

惜しいのは、撮影禁止なこと、企業秘密でもあるまいに。またボンネットを開けて見せて欲しかった。2000GTやZ432、コスモスポーツのエンジン音を聞けたらなおいい。

ここ益田市は人口の割には飲食街が大きい。旅チャンネルでやっている太田和彦(グラフィックデザイナー)の「居酒屋紀行」で日本一の居酒屋と紹介していた、居酒屋「田吾作」が昼間もやっていたので昼食はここでとった。

http://www.tabi-ch.net/tabichnet_gourmet_izakaya_shimane

田吾作定食は800円、ちょっと刺身付きは1500円。せっかく益田まで来たので、贅沢してちょっと刺身付きをオーダーしたが、差額700円ほどの差はない。800円で十分だった。コーヒーまで付いて、おいしゅうございました。

ここでは、PSPのナビ「MAPLUS2」が活躍、グラントワから約1kmの田吾作だが、とんでもない場所にあったので、これがなかったらとてもたどり着けなかった。

図録も1,000円と安く、飛ぶように売れていた。当然わたくしも・・・
往復7時間の夢のような旅だった。運転手さんありがとうございました。

入っていきなり「コスモスポーツのプロトタイプ」


「ボンドカー」おそらく世界で1台


「フェアレディーZ432」S20エンジンの咆哮が聞きたかった

いすず「ベレット」いまでも通用するスタイル

「ホンダS800」もあった

「ギャランGTO- MR」
コメント
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