枕元にペットボトル

40代も半ばを過ぎると、身体から出る分泌物も減少してくるようだ。

ここ数年、睡眠中に目が覚めると、のどがカラッカラに乾いている。特に空気が乾燥する冬場が顕著だ。

乾燥した粘膜は雑菌の繁殖地になるようで、こののどの乾燥によって、頻繁に扁桃腺炎を引き起こすようになった。特にこの11月には医者に入院を勧められるほど、扁桃腺炎が悪化したこともあった。

防衛策として、加湿器購入、それから枕元に水入りのペットボトルを置き、のどを潤すようにしている。まったく加齢というのはやっかいなものだ。

しかし、日頃空気のような唾液には、色々な役目があり、抗菌作用や粘膜保護作用があるそうだ。大事にしなければ、老人になるころには干上がってしまうかも知れない・・・・