無性にたけのこご飯が食べたくなったので、自宅療養中だが、頑張って作ってみようと思い立った。
がんになる前は、お酒片手に料理を作っていたものだが、今はそういうわけにはいかない。
今はこの「のんある気分DRY」を片手に料理をしている。
肝臓がんになってから数々のノンアルドリンクを飲んだが、炭酸のないノンアルドリンクは、気の抜けた砂糖水のようで、てんで話にならない。
ノンアルドリンクでなんとかいけるのは、ビールテイストかこの酎ハイテイストだ。
最近、この「のんある気分DRY」を飲んで、甘味を押さえ、料理の邪魔をしない、酔わない酎ハイとしてお気に入りになった。
しばらくこれを飲んでみようと思う。
たけのこご飯と、豚汁、さばの塩焼き、かぼちゃの煮つけ、なかなかのメニューである！
自宅療養を開始して4日目、どうも調子が良くない。
手術箇所は痛むし、傷もジクジクしてまだ治らない。
おまけに微熱まである。
入院生活と自宅療養生活を比較してみると？
今は人に見られていない。看護師さん、医師、他の患者さん。
入院生活中は、この人たちに見られることによって、多少痛くても、調子が悪くても、やせ我慢（は言い過ぎだが）していたのだ。
今は？痛ければ寝込む。苦痛なら動かない。家族は見ているが、病人の筆者には寛容だから何も言わない。
これでは治るものの治らない。
今日から多少の苦痛も我慢してがんばろう！
先々週の金曜日に手術をしたのだった。
午後2時から午後９時まで７時間、開腹長（と言うかな？）約70cm、肝臓約50％切除。
手術直後は痛くてう～んう～んうなっていた。ちょっとした物を取ったり、体勢を変えるのも大変、笑うのだって飛び上がるほど痛かった。
それが2週間後にはすっかりとまでは行かないが、日常生活には支障のない状態になった。
病院とすれば大したことない手術かも知れないが、筆者にしてみれば大手術だ。無事2週間が経過したことに感謝！
昨日から自宅に帰り自宅療養を開始した。
とは言うものの、咳をしても一人、何をするのも自由だが、誰も何もしてくれない。
入院中には、看護師さんが検温、血圧測定。ご飯時にはご飯を運んでくれる。
まあ、言わば至れり尽くせりだったが、今は昼食の準備は自分で、すこしジクジクしている手術の傷口のガーゼ替えも自分でだ・・・・
あ～、看護師さんが恋しいよー
引き続き、退院中にできなかったこと実行中！
ノンアルコールとは言え、さすがに入院中は飲めなかったノンアルコールビール。
すでに昨日の退院直後から飲んでいるが、今日は以前話題になったペットボトルに入った、ビールテイスト飲料「キリン オールフリー オールタイム」だ。
液体も透明だから、これ病院のコンビニで売ってもいいんじゃない？きっと受けると思うけど・・・
さて感想だが、缶のオールフリーとは全く違う。はっきり言ってビールテイストはしない。いや筆者の味覚が乏しいのか？炭酸の強いサイダーのようだ。少し甘味も感じる。
でも、これはこれでノンアルコール飲料として成立する。炭酸が結構刺激的だし、ペットボトルなのでスクリューキャップ付き、飲んでる途中で中断ができる。価格も量もほどほど。
リピートを続けるかどうかは微妙だが、筆者は気に入った。スーパーなどにも置いてあればもう少し普及するだろう。
病院食で溜まっていたストレスを晴らすべく、今日の昼食がこれ、正確にはプラスカット野菜サラダ付きだ。
まず「カップヌードル花椒シビうま激辛麻辣味」、パッケージも含めてこれでもかと言う程見た目から辛さを想像させる。3月11日新発売だからまだ発売後間がない。
麺はカップヌードル独特？相変わらずの腰のなさ。そして特製ビリビリオイルを入れると・・・・？辛いと言うより、痛い。なかなか尖ったラーメンだ。
そしてセブンイレブン特製餃子だ！そのまま電子レンジで1分半で出来上がる。以前は黒胡椒香る云々の副題が付いて108円だったが、今日買ったのは「レンジで焼き餃子国産のお肉と野菜」と書いてあって138円だった。モデルチェンジか？
電子レンジで調理するので、皮のパリパリ感はないが、中から旨い肉汁が出る。正直美味い！
そして合わせたのはサントリーの「のんある気分ドライ」だ。料理を邪魔しない、ノンアルコール酎ハイだ。よく出来ている。
ということで、少し過激な病み上がり後の昼食後は、大人しくしておこう・・・・
