毎年世界ではランキングがあるようだが、日本国内の日本車で、しかも筆者の独断だ。
図らずも、HONDAとトヨタのオンパレードになった。
まず、第1位、ランキングで醜さにあまり差はないが、ベストセラーのフィットをこれだけ醜く変えた罪はかなり大きい。ユーティリティより失ったものの方がかなり多い。
続いてトヨタのistだ。たぶんまだ販売されていると思うが、フロントマスクからスタイル全て存在価値なし。デザイナーのセンスを疑う。前のistはsuvテイストのあるコンパクトカーで結構な人気があった。スイフトにも通じる所があり、結構良かったのだが、ちょっと外すと全く見向きもされなくなる。
デザイナーのセンスを疑うist
第3位は大人気のHONDAのN-BOX(+)カスタムだ。あくまでもカスタムだ。普通のN-BOX(+)ではない。
ただ、ただ、このフロントマスクの醜さに尽きる。こんなフロントマスクがこの先市内をウロチョロするかと思うと、うんざりする。
たぶんユーザーの好みなのだろうが、どうしてこんなデザインが、こんな光物の使い方がありえるのか、残念だ。
普通のN-BOX(+も)は良い。フロントマスクだけでこんなに印象が変わるものかとビックリする。
ひどいフロントマスク
普通のやつはなかなか良い
そして4位、今島根ではちょっと話題のbbだ。この白のbbに乗った女性が行方不明になっているから。
このbbも残念ながら外している。先代bbは直線的なデザインで結構良かったし、黒の中古は、息子の最初のクルマの候補にも挙がっていた。
しかし、すこし曲線の入ったラインを持つ今のbbは、ちょっとどうしようもないほどセンスが悪い。
内装は、現代の若者がサウンドを楽しめるような仕掛けがしてあるようだが、いくらクルマ音痴の現代の若者もこれだけセンスの無いデザインだと買わないだろう。
新車で100万円切っても俺は買わない・・・
追伸:アップした後、思い出した!もうひとつ外したクルマ、日産のラティオだ。
セダンが売れないので、マンパワーがかけれないはわかるが、これではちょっと・・・・
出たばかりで、いきなり外してます。
またまた思い出した。日産のウィングロードだ。車体後半部のラインが破綻している。前はティーダだ。
ノートがモデルチェンジして、ティーダと一緒になったため、まだしばらくこのままで生産されるだろう。あまり見たくない。
スズキにもあった。このMRワゴンのフロントマスクはないだろう。もともと最初のMRワゴンはスペース効率の良い、スタイリッシュな軽ワゴンだったのに、完全にファニーカーだ。キャリーぱみゅぱみゅがCMに出て、ブレイクしそうな気配は無きにしも非ずだが、そうならば中途半端にまじめだ・・・
他にもまだあるが、今の所、思いつくのはこれくらいだ。筆者の独断だから共通点があるかもしれない。