7月に捕獲したニホンミツバチの自然巣の巣板を溶かして精製した蜜鑞を使って、ハンドクリーム作りに挑戦しました。
これが精製したニホンミツバチの蜜鑞です。
原料は蜜鑞5g、キャリアオイルとしてホホバオイルを25ml、エッセンシャルオイルとしてローズウッドを4~6滴を使うことにしました。まずは、蜜鑞とホホバオイルを湯煎で溶かします。
清真学園中学校自然科学部の皆さんも参加してくれました。
蜜鑞が十分に溶けたら今度は冷ましながらかき混ぜます。蜜鑞が白っぽく固まり始めたら、エッセンシャルオイルを落として再びかき混ぜます。
蜜鑞ハンドクリームの出来上がりです。柔らかさの程度は蜜鑞の分量で調整津出来るそうです。ちょっと堅めに仕上げたければ、蜜鑞の量を少し多めに使うようです。
【今回使用した蜜鑞の精製の様子】
http://kotaroupapa.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/09/post_2f6b.html
次に行ったのはハチミツの小分け作業です。今年採れたハチミツを秋のお祭りで販売するために、小瓶に分ける作業をしました。まずは小瓶の熱湯消毒です。
小瓶の蓋もしっかりと熱湯消毒して、お湯を拭き取ります。
そして計量しながらハチミツを小瓶に詰めていきます。
小瓶が出来たら、次はラベル貼りです。予め印刷してきたラベルを小瓶に貼っていきます。
男子中学生も奮闘中です。
ハチミツ小瓶の完成です。11月5日に予定されています鹿嶋市まちづくり市民センター「てーら祭」で販売します。数量限定です。お早めにお求め下さい。